｜
 | BODY TALK (ダイヤモンドコミックス) 井ノ本 リカ子 松文館 2004-04-20 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ボーイズラブコミック・レビュー
友人Ｙが本の山脈から掘り出した本の中から出てきた懐かしい１冊。
いやー、いつ買った本だろこれ。
本が地層みたくなってる気がしてきました。
そろそろ本格的に整理した方が良いかもしれません。
淡い色遣いと繊細なタッチでかかれたカップルの表紙なのです。
が。
その表紙の印象を見事に裏切るその内容ときたら！
Ｙ「なんつーかさ、まさにボディ・トークって感じ？」
うん、お前の感想はとても正しいよ。
久々に読み返して深々とＹの言葉に頷いたのでした。
以下ネタバレ妄想注意！
紹介文。
エ口のアラカルトです。
短編集なんですが、ひたすらエ口。
肌色肌色！
繊細なというか、切ないお話っぽい絵柄を真っ正面から裏切る、いっそ見事な肌色オンパレードと申しましょうか。
様々なシチュエーションの肌色シーンが目白押し、きっとお好みのエ口が見つかるはず！ みたいな感じです。
人工生命体に情が移って実験に使うのも忍びないという感じでお持ち帰りした研究者の話が一番好きでした。
まぁ、これもエ口がメインなんですけど！
ちなみに人工生命体×研究者でした。
これが割と萌えで。
あとのは、食い逃げしようとしたのを捕まえて、魔がさしてうっかり押し倒しちゃったりとか、生徒×教師とか、友達の寝込みを夜な夜な襲っちゃうとか色々です。
で。
最後。
一番最後の話。
これ、たぶん地雷な人は思いっきり！
地雷です。もう予備知識なしだと地雷原に裸足で突っ込む感じです。
要注意。
読んだ後はカレーとか見ない方が良いんじゃないかと思います。
清々しいまでに肌色メインな地雷入りの１冊でした。
でも実はこの本、けっこう気に入ってます。
↓WEB拍手です↓
アキミ
私もこの本好きだったりします(笑)
いろーんなエロ満載で、でも、色っぽい気がします。