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……新年度の新入生から、女子生徒の制服もズボンにする。通年でのズボン着用は全国的にも珍しい。

厳冬期の北海道では、スカートの下に防寒用ズボンをはく「埴輪(はにわ)ルック」が定番だが、「見苦しい」との指摘も。スカートとズボンの選択制をとる学校も多い。

きっかけは「生徒のひざが真っ赤で痛々しい姿をズボンで解消したい」という学校側の“親心”。夏服でスカートも認めるが、女子生徒からは「寒くても女の子らしいスカートをはきたい」との声も。


確かに、スカートの下のジャージとかありえん、と思う……。
そりゃ冬は寒い、寒いけどそれはないだろうと。
それなら最初から制服をズボンにしてしまえという学校のご英断みたいです。
これは羨ましい話。
スカートは、切ったり折ったりとあれこれアレンジして着こなしを楽しむことができます。 (まぁ、校則ギリギリのラインと教師の監視をくぐっての水面下の闘いというか微妙な駆け引きが繰り広げられるのですが)
しかしズボンになると、みんなどうするんだろうなー普通に穿くしかないよなぁ。

……とぼんやり考えていたら、懐かしいボーイズラブを思い出してしまいました。
いたんですよ、十年以上前に真冬に制服のズボンを膝上10センチまでバッサリ切って停学食らった受キャラが。
↓コイツです。



躾が厳しい私立中学校に通いながら、そこの制服を見事にバッサリと。
もう、校則のラインとか生徒指導とかいう領域を軽く飛び越えてます

で、似合ってるけど小学生みたいと攻に言われて本人はむくれていました。


久々に読み返したくなってきました、東京ナイトアウトシリーズ。
今思えば相当バブリーな小説でした。
でも無駄に派手なとこも、人生観についてとかキャラが真面目に喋ってるとこも、いい男はみーんなホモなとこも、全部好き。
そしてシルクでレエスでバラな一樹さん(受)が一番好き。
(こんな人も、このバブリーな作品と時期だから許されたんだろうなぁ)

これの初読が中学生の時ですから、いやはや遠いところまで来てしまったものです。
ボーイズラブ歴もあっさり十年超えちゃったしなー。

つーか私、どこまで深みにはまっていくんかなー……

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