ブログネタ
ボーイズラブ に参加中!
冬コミから戻って参りました。
が、レポの前に、とりあえず今年のまとめをしておきたいと思います。
明日は大掃除とかでパソに向かえるかちょっと微妙なので年が変わる前に!
ということで。

今年は、ボーイズラブそのものよりも、ボーイズラブを取り巻く環境とか腐女子とかがネタにされることが多かったなーという印象。
でも、市民権とかいりませんから
認知度とかなくても良いですから!
日陰でこっそり楽しみたいだけなんです。
腐女子人口が増えるのは需要が増えて業界が元気になるから喜ばしいとは思うんですが、増えたからってライト当てて光らせてくれんでええですから!


来年は1年かけて、ちょっと面白いことができたらいいなーと考えています。
巻きこむ予定の友人がOKくれたら是非やりたいと。

年が明けたらなんとこのブログも3周年なので、そっちも色々と考えてます。


マイペースを地で行くアホブログですが、また来年も一緒に遊んで下さると嬉しいです。

それではみなさま、来年も良い萌を!

以下、今年印象に残ったボーイズラブたち。順不同



公使閣下の秘密外交 (HertZシリーズ(19))
公使閣下の秘密外交(新田祐克)
実は春を抱いていたシリーズより気に入ってます。
続きはいつ出るんでしょうか……。
股間外交には大爆笑させられました。
そんな外交を日本の名前でされても困ります。


愛でしか作ってません
愛でしか作ってません(後藤田 ゆ花)
ビブロス倒産をネタに、元ビブロス編集部員の1人が書いた暴露本というか編集部丸ごと身売り小説というか。
個人的にはとっても楽しませていただきましたが、関係者はどんな気持ちでこの本見てたのかなーと思うと微妙な本だったのかも。
一人称「あたし」がちょっとアイタタという感じでした。


世界が終わるまできみと
世界が終わるまできみと(杉原理生)
ほんわかふんわり、心が温まる感じの作品。
出来の悪い大人達がてんこ盛りです。
反面教師反面教師!


すべてはこの夜に (CROSS NOVELS)
すべてはこの夜に(英田 サキ)
ちょっぴりJUNEのかほりのするヤクザもの。
私は別に悲劇っぽい流れのまま終わっても良かったんだけどなぁ。
たぶん、最後の短編1本で、「悲劇に見せかけてたけど実はハッピーエンドなの!」と主張したから発行されたんだろうなぁ。


要人警護 (キャラ文庫)
要人警護(秋月こお)
面白かった!


少年よ耽美を描け―BOYS BE TAMBITIOUS (1) (UN POCO COMICS)
少年よ耽美を描け1(ミキマキ)
ボーイズラブをネタにした100%ギャグ本。
腹が痛かったです。
普通の人が読んでも笑えると思いますが、たぶん身に覚えのある人の方が10倍楽しい。


炎の蜃気楼赤い鯨とびいどろ童子 (コバルト文庫 く 5-82)
炎の蜃気シリーズ(桑原水菜)
まだまだ続くミラージュワールド。今年も師匠はミラージュワインを買ったのかなー。
シリーズ刊行中は燃えました。まだ火が残っているようです。
彼女の作品の中では文句なしに炎の蜃気楼が1番です。


邪道比翼連理 下
邪道シリーズ(川原つばさ)
いよいよ佳境のファンタジーシリーズ。
たぶんボーイズラブ読まなくなってもこのシリーズだけは最後まで追いかけると思います。ここまで来たらもう無事に作者の思い描いている通りに最後まで出版されることを祈るだけです。
今大変なぶん、最後にはみんな死ぬほど幸せになってもらいたいものです。

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