邪道 比翼連理 上
川原 つばさ 沖 麻実也
4062559080

もうすぐ新刊で、しかも今日はCIELの発売日!
今日は15時に原稿があがって、17時過ぎにはお疲れ様~とさっくり帰宅。
でも妹が帰ってこないとCIELは読めません。


で、邪道の新刊です。

表紙に惚れました……。
この1枚、見ながら呆けてしまいましたよ。
で、どーしても黙っていられなくて、いつもホモジェンヌのお召し替えをしてくれている友人Sにメッセで熱く語りました。
彼女と私はなかなか趣味が被りません。彼女は邪道は普通に未読で、おそらくこの先も読まないだろう、という状態。
なのに捕まえて萌え語りをした私も私ですが、とりあえず萌を伝えるにはある程度の状況説明が必要なので、柢王と桂花について、かいつまんで説明したんですが。
後からその説明を読み返してみると、なんかどうも……。
これで良いのかという気になってしまいまして。


(以下、なんの遠慮もなく新書2部既刊全てのネタバレ注意)


ホントに何の配慮もないので、お気を付け下さい~!!































柢王と桂花は恋人同士なんだけど、死に別れちゃうのよ。
しかも桂花の目の前で柢王は惨殺されちゃうんだ。
その後、桂花も死ぬんだけど、利用価値ありってことで、柢王のこと殺した相手に、ゾンビとして蘇らせられちゃってさ。恋人の仇に囲われてるの。
そしてゾンビのまま柢王の仲間のことを裏切りそうな勢いで……。

これでも最後はハッピーエンドのはずなんだけど……。

殺された柢王は、モンゴルの王族に転生しててさ。
フビライハーンの孫で、ちゃんと歴史書にも載っちゃってる人に。
ゾンビの桂花はその孫と恋人の間でもうぐらぐらで。
何か表紙はこれでもかって程幸せそうなのに、こっからこの人達はえらいことになっちゃうんよー!

ファンタジーボーイズラブにちょっと史実が混ざった感じなんだけど……。
云々、以下全て暑苦しい萌語り。



ええと、邪道ってこんなカオスなお話だったっけ?……と、あとから会話を見返して頭を抱えてしまいました……。

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