これは邪道の講談社版発行記念に、
送料のみでサービスされた無料配布本です。
なので書店には売っていません。
(邪道4巻に、手に入らなかった人のための、
敗者復活情報が載るそうです♪)
この画像は、ROSARIUM様の許可を得て掲載していますので、
転載・加工などはなさらないでくださいね。
あと、番外編的な同人誌の扱いですが、
レビューを書くに当たって、本編既刊分のネタバレなんかもするのでご注意下さいませ。
とにかく、邪道ファンとしてはウハウハな1冊でした。
以下ネタバレ妄想注意!
まず内容に入る前に堪能したいのが表紙です。
まさかカップリングが変わるだけで、
これほど印象が違ってくるとは。
表の柢王とアシュレイはいいです。
わりかし普通に受け入れられます。
何というか、男同士で仲良しさんね。
とほんわか和めます。
しかし問題は裏なのです……!
ここには載せていませんが、ティアと桂花がもう!!
特に踊り子衣装の桂花が艶めいてます。
美人の放蕩社長と愛人兼秘書といった雰囲気満点。
(しかしこれ、どう見ても重要書類の山が、
枕がわりになってるよな……良いんだろうか?)
表紙だけで様々な妄想が可能です。
そもそもティアと桂花が正気だったら、
どう頑張ってもこのシチュエーションはないだろう。
いったい何があったのティア!?
と、もう読む前からドキドキです。
ストーリーは、人間界に魔族の卵討伐に行っている柢王にアシュレイがこっそりついて行ってしまい、柢王があの手この手で天界に戻らせようとするサイドと、 天守塔でお手伝いをしながらお留守番する桂花とティアサイドが展開されます。
ほのぼのできたのが柢王・アシュレイサイド。
人間界でのぞき小屋を見る柢王とアシュレイ。
男の演技(テク?)のあまりの下手さ加減に、
鋭いツッコミを入れつつ酷評する柢王と、
「他人の情事なんて悪趣味だ!」
とあまり興味なさげなアシュレイのやりとりが面白い。
と言うか柢王。
いくらアシュレイを天界に帰すためとはいえ、
おふざけとはいえ、自慰の手ほどきとは何事ですか!?
ティアが見たら嫉妬で卒倒すること受け合いです。
「酒の席の余興だ。
おまえも俺のさわってみ?」
あわわわっ!
アシュレイ相手になんてコトを。
しかも結局、途中で逃げ出したアシュレイに、
空から撒き散らすのは、
あんまお勧めしねーなぁ。
って、撒き散らすって、まきちらすって!
あーあ……。
たいしたエロ魔人です。
(でもティアが見てたら、下に受けに行きそうですね)
↑止めろ私……。
無事アシュレイは天界に帰っていきましたが、
他に方法がなかったんですか柢王……。
ま面白いから良いけど。
で、こちらも問題はティアと桂花です。
まんま若旦那と美人妾というかなんというか。
二人っきりでお仕事。
寝そべって仕事をする上司、襲われる秘書。
昼下がりの情事ですかい! と突っ込んで良いですか。
そしてここで新設定が登場してびっくり。
(歴代守天様が現守天の身体に憑依できるという設定です)
つまるところ桂花は、
それと知らずに、ティアの身体を乗っ取った前守天、
ネフィー様に押し倒されたのです。
(ティアに襲われたと思って焦るのですね、桂花は)
うーん、そこはかとなく哀れです。
歴代守天様は揃いも揃って大変個性的で、
それぞれ魅力的な人格をお持ちです。
ネフィー様は典型的な襲い受であります。
ティアの身体の中で桂花を美味しく頂く順番を廻って言い合う歴代守天様。
なんて倒錯的なんでしょう。
一方的な被害者の桂花はひたすら可哀相ですが、
踊り子の衣装でネフィー様を挑発しちゃったのもまずかったんでしょう……。
ティア以前の守天様は、書類への署名を間違えたり桂花を錯乱させたりとしっちゃかめっちゃか暴れ回って、最後にやたら男前な攻様人格のパウセル様に入れ替わって、桂花に謝ってEND。
パウセル様は、守天には珍しい100%攻男でした。
(私の中では守護主天は基本的に受けキャラなのです)
再登場してくれる日を心待ちにします。
そこはかとなくアウスレーゼ様を彷彿させる人格に、
ちょっとよろめきそうでした。
大人の男って良いですよね!
さて。
今回、全体を通して思ったのが、
こっちのカップリングの方がむしろ自然なのでは。
という、ちょっと禁句っぽいこと。
アシュレイと柢王は喧嘩仲間でもあり、
同じ武将として共同戦線を張ったりすることもあるわけです。
そのまま友情→恋に移行しても、
BL的にはまったく不思議じゃなかったわけです。
で、一人戦えず寂しく天主塔にいたティアは、
ある日柢王が人間界から連行してきた魔族を保護し、
秘書として使っていくうちに……と。
うわー、流れ的にも無問題っぽい!!
ティアと桂花は、いつも無茶ばっかりする二人を、
ハラハラしながら天主塔で見守ってます。
文官同士、武官同士のカップリングもなかなか乙です。
というか、ごちそうさま。
しっかり堪能させて頂きました。
この先に起こることを考えると泣きそうですが、
こういうほのぼの幸せな時代のお話って言うのは、
いつ読んでもいいもんですなぁ。
ノリとしては番外編ですが、バッチリ本編にも絡んでいて、
邪道ワールドが広がる感じです。
惜しくもゲットし損なった人は、
是非、敗者復活戦で手に入れて下さいませ。
まさかカップリングが変わるだけで、
これほど印象が違ってくるとは。
表の柢王とアシュレイはいいです。
わりかし普通に受け入れられます。
何というか、男同士で仲良しさんね。
とほんわか和めます。
しかし問題は裏なのです……!
ここには載せていませんが、ティアと桂花がもう!!
特に踊り子衣装の桂花が艶めいてます。
美人の放蕩社長と愛人兼秘書といった雰囲気満点。
(しかしこれ、どう見ても重要書類の山が、
枕がわりになってるよな……良いんだろうか?)
表紙だけで様々な妄想が可能です。
そもそもティアと桂花が正気だったら、
どう頑張ってもこのシチュエーションはないだろう。
いったい何があったのティア!?
と、もう読む前からドキドキです。
ストーリーは、人間界に魔族の卵討伐に行っている柢王にアシュレイがこっそりついて行ってしまい、柢王があの手この手で天界に戻らせようとするサイドと、 天守塔でお手伝いをしながらお留守番する桂花とティアサイドが展開されます。
ほのぼのできたのが柢王・アシュレイサイド。
人間界でのぞき小屋を見る柢王とアシュレイ。
男の演技(テク?)のあまりの下手さ加減に、
鋭いツッコミを入れつつ酷評する柢王と、
「他人の情事なんて悪趣味だ!」
とあまり興味なさげなアシュレイのやりとりが面白い。
と言うか柢王。
いくらアシュレイを天界に帰すためとはいえ、
おふざけとはいえ、自慰の手ほどきとは何事ですか!?
ティアが見たら嫉妬で卒倒すること受け合いです。
「酒の席の余興だ。
おまえも俺のさわってみ?」
あわわわっ!
アシュレイ相手になんてコトを。
しかも結局、途中で逃げ出したアシュレイに、
空から撒き散らすのは、
あんまお勧めしねーなぁ。
って、撒き散らすって、まきちらすって!
あーあ……。
たいしたエロ魔人です。
(でもティアが見てたら、下に受けに行きそうですね)
↑止めろ私……。
無事アシュレイは天界に帰っていきましたが、
他に方法がなかったんですか柢王……。
ま面白いから良いけど。
で、こちらも問題はティアと桂花です。
まんま若旦那と美人妾というかなんというか。
二人っきりでお仕事。
寝そべって仕事をする上司、襲われる秘書。
昼下がりの情事ですかい! と突っ込んで良いですか。
そしてここで新設定が登場してびっくり。
(歴代守天様が現守天の身体に憑依できるという設定です)
つまるところ桂花は、
それと知らずに、ティアの身体を乗っ取った前守天、
ネフィー様に押し倒されたのです。
(ティアに襲われたと思って焦るのですね、桂花は)
うーん、そこはかとなく哀れです。
歴代守天様は揃いも揃って大変個性的で、
それぞれ魅力的な人格をお持ちです。
ネフィー様は典型的な襲い受であります。
ティアの身体の中で桂花を美味しく頂く順番を廻って言い合う歴代守天様。
なんて倒錯的なんでしょう。
一方的な被害者の桂花はひたすら可哀相ですが、
踊り子の衣装でネフィー様を挑発しちゃったのもまずかったんでしょう……。
ティア以前の守天様は、書類への署名を間違えたり桂花を錯乱させたりとしっちゃかめっちゃか暴れ回って、最後にやたら男前な攻様人格のパウセル様に入れ替わって、桂花に謝ってEND。
パウセル様は、守天には珍しい100%攻男でした。
(私の中では守護主天は基本的に受けキャラなのです)
再登場してくれる日を心待ちにします。
そこはかとなくアウスレーゼ様を彷彿させる人格に、
ちょっとよろめきそうでした。
大人の男って良いですよね!
さて。
今回、全体を通して思ったのが、
こっちのカップリングの方がむしろ自然なのでは。
という、ちょっと禁句っぽいこと。
アシュレイと柢王は喧嘩仲間でもあり、
同じ武将として共同戦線を張ったりすることもあるわけです。
そのまま友情→恋に移行しても、
BL的にはまったく不思議じゃなかったわけです。
で、一人戦えず寂しく天主塔にいたティアは、
ある日柢王が人間界から連行してきた魔族を保護し、
秘書として使っていくうちに……と。
うわー、流れ的にも無問題っぽい!!
ティアと桂花は、いつも無茶ばっかりする二人を、
ハラハラしながら天主塔で見守ってます。
文官同士、武官同士のカップリングもなかなか乙です。
というか、ごちそうさま。
しっかり堪能させて頂きました。
この先に起こることを考えると泣きそうですが、
こういうほのぼの幸せな時代のお話って言うのは、
いつ読んでもいいもんですなぁ。
ノリとしては番外編ですが、バッチリ本編にも絡んでいて、
邪道ワールドが広がる感じです。
惜しくもゲットし損なった人は、
是非、敗者復活戦で手に入れて下さいませ。
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アキミ