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イリーガル・ラヴ (二見書房 シャレード文庫)イリーガル・ラヴ (二見書房 シャレード文庫)
妃川 螢 沖 麻実也

二見書房 2011-09-22
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ボーイズラブ・レビュー


ジャパニーズスパイ・ボーイズラブです。
いちおう、公安の人です。
でも受さんが単独行動なので、全然警察っぽくなくて、ついでに舞台がイタリアなので悲壮感とかまったくなくて、青い海と空の下、楽しそうだなあって。

沖さんの描く金髪伊達男好きだ……。

以下ネタバレ妄想注意!


紹介文です。
イリーガルスパイとして専門の教育を受け、商社マンの肩書きで潜入捜査の任につく公安外事課捜査員の久遠寺逸人は、邦人拉致の情報を受け、シチリアに降り立った。マフィアの情報収集のため地元の名士・アルフレードに接触を試みる久遠寺。しかしアルフレードは紳士的な話術でエスコートしながらも、協力の報酬としてその身を求めてきて―。美しい豊穣の地に潜む闇、マフィア。図らずも彼らと対峙することになった久遠寺の運命は。

最初に言っておきます。
丁々発止の駆け引きとか情報戦とかは期待してはいけません。
これはそっち系とは別方向で楽しむBLです。

まず、攻さんと対等にやり合うには受さんが甘すぎます。
可愛いじゃねーかこら……! っていう受さんです。
最初から最後まで受さんは頑張りますが、余裕のイタリアン攻様に掌で転がされてます。
イタリアンマフィアのボスが相手ですからね、仕方がないです。
これは受さんじゃなくて任務を与えた上司を責めるべき。

でもこう、頑張ってるつもりの受さんを可愛いなあと振り回す攻さんもわりと茶目っ気があって嫌みがないので、見ていて楽しかったです。
そうなのよ、ドレスを贈られたら脱がされる覚悟までしなきゃ駄目なのよ!
女でさえそーなんだから受なんかもうね。
贈られた服じゃなくてもしょっちゅう脱がされたり破られたりするわけですから。
こんなに青いのにハニートラップ仕掛けるつもりだった受さんが愛しいですよ。

次は番外編があるらしく、そっちは今回の任務で救出対象になるはずだった邦人青年の恋物語の模様。なんかこう、助けるハズの相手が、さらわれたハズの相手と恋に落ちてたっていう話なので、今回の受さんにはちょっとやりきれないかもですね。

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