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キスブルー キスブルー II

ボーイズラブコミック・レビュー


眠いし怠いしで、仕事が遅々として進みません。
早起きは三文の得とか言った奴、私に謝れ……通常業務の他に社内の手伝いで朝5時に起きて出勤したらもう1日使いものになりませんでした。
人間、慣れないことはするもんじゃないです。
↑普段は6時半起き。


さて本作は、友達に恋しちゃった大学生のお話。
出会って最初から恋に向けて進んでいくのと、友達から恋人に移行するのとでは、ずいぶん話が違ってきます。
ボーイズラブは当然ながら男同士の話になるので、結構ハードルが高いんじゃないかと思います。
でもそのハードルの高いところが好きです。


以下ネタバレ妄想注意!


紹介文です。
1巻→野田と友坂は高校時代からの親友だ。女にだらしない野田とお人好しの友坂。ふたりの友情は大学生になってからも続いていた。友情だと、ずっと思っていた。ある日友坂が野田に恋していることを自覚するまでは・・・いつまで友達でいられるだろう?報われることのない恋に友坂は追い詰められられていく。そして、いつしか野田も友坂の不自然さを感じるようになり・・・!?

2巻(完)→お前と友達でいたいんだよ・・・・
親友としての一線を一度は越えたものの、友情を大事にしたいと自分から野田に告げた友坂だったが、野田への想いを押し殺すことに苦しくなる。今まで通りになんてできるわけがない。傷つく友坂に、野田の想いは次第に変化していき・・・友情と愛情、その狭間にあるものは?


ゆるゆると日常を重ねて、その中に当然のように存在する友人に恋したら……。
それって結構キツイと思います。
まず報われないし、ばれたらこれまでの友情まで木っ端微塵になる可能性が高いわけです。
銀とシュガースノーの受は、まさに友人に抱いた恋心がばれて、恋情どころか友情ごと関係を塵芥にされたパターンでした。)
このお話では、受→攻への恋心がばれた後、なんと友情な気持ちのまま友情パワーで一線を越えてしまいます

このタイミングで越えるんかい!

とめちゃめちゃビビリました。
だってよ?
恋してない友達相手にその場のノリと勢いでうっかり一線越えちゃったら!
サイコーに次の日、気まずいと思うんですけど。
次の日と言わずその先ずっと。
でもなんか、ギクシャクしながらもやっぱり友達のままの二人。

恋する気持ちを捨てられずに苦しい受と、そこに狙いを定めて誘ってくるバイト先のマスター(イイ男)。

なんだかんだで結局決定的な決裂はなく、離れていた時期もすれ違えば挨拶はする……という感じで時間が過ぎて、受がついに、しっかり告白して、サクッと振られて白黒はっきりさせよう! と決意した時には攻も受のことが好きになっていました。

ゆるゆると近付いたり離れたりの微妙な距離感が妙に心地良いお話でした。
キリキリするほど切ないわけではなく、ほんのり涙味な感じです。
いいなーと思いました。

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