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ボーイズラブレビュー

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  • 銀とシュガースノー(玄上 八絹)

    2009年10月13日 clip!

     
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    ボーイズラブ・レビュー


    連休中、結構バランスよく外に出たり引きこもって読書(主にボーイズラブとか一気に読み進めたい、チョイ小難しい単行本とか)したりと良い感じで過ごしました。
    休みが三日続くとまったり過ごせて和みます。

    和めなかったのは私のメインマシンで、ヤバイヤバイと思っていたら、ついに立ち上げるときに妙な警告音を発したり、立ち上がってもマウスもキィボードも認識してなかったりするようになってしまいました。
    セーフティーモードも利かないレッドゾーンです。
    使い始めるのに軽く半時間とか掛かってしまいます。
    うーん…………どうしよう。
    メインがノートというのは、ネットだけならともかくそれ以外の作業は結構しんどいんですよね凹
    冬のボーナスをつぎ込むか、夏までまだ頑張らせるか。悩みどころです。

    さて、作家買いしているBL作家さんの新刊です。
    玄上八絹さん、ますます好きになってきました。
    最初は死ぬほど読みにくかったのになぁ。読みにくいのに好きになっちゃったという希有な作家さんでした。
    今回も当たりです。
    珍しくファンタジー設定の入っていない現代の恋愛モノでした。


    以下ネタバレ妄想注意!


    紹介文です。
    両親の離婚によって、血のつながらない叔父の家に居候することになった秋彦は、大学進学かパティシエになるため専門学校に進むかで頭を悩ませている高校生。だが居候先にいたのは、予想以上に若い叔父・守柯だった。ピアノの調律師である守柯は、5つしか歳の違わない秋彦を子ども扱いして冷たくあしらう。そんな守柯に孤独の影を見た秋彦は…。

    なんとまさかの年下攻でした。
    素直にびっくり。

    てっきり、受験を間近に控えてナイーブになっている少年を、しっかり独立した美形の攻が厳しく優しく導き育てて最後は美味しく頂きます、というパターンかと思っていました。
    そしたらなんと逆で。
    受験を間近に控えてナイーブになっている少年が、何年も失恋しきれずに心を閉ざして孤独に暮らす不安定な青年を、若さゆえの直向きさと勢いで口説き落としてしまうお話でした。
    意表をつかれましたとも。

    この手の話って、大体どっちかが極端に孤独だったりトラウマ持ちだったりして、どっしり構えてるもう片方に支えられて励まされて……というパターンが多い印象なんですが、今回はどっちもほどほどに足下が不安定でぐらついていて、二人がくっついてなんとか安定、という感じでした。
    どっちも悩むし、どっちも怒って、迷って、最後にあるべき所に収まる一連の流れがすごく好きです。

    ご本人が後書きでおっしゃってましたが、珍しく一回も爆発とか起きません。
    銃もでてきません。受が攫われたりもしません。
    よって、ド派手な展開も特にないです。

    高校生の逆ギレジュリエット×二十代前半のツンデレ迎撃シンデレラの、日常を積み重ねた恋物語です。
    ピアノのブランドにもちょっと詳しくなれます。
    読後に、めっちゃ爽やかだったり、すっごく和んだり、ハチャメチャに楽しかったりするわけじゃないんですが、なんか良い感じの気分になれました。

    ちなみに個人的には本編より気に入った同人誌の番外編も出てます。






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    この記事へのコメント
    玄上八絹さん、作家買いしたいのにあんまり出てなくてしょぼーんです。
    「犬」も良かったです。
    Posted by Fuh at 2009年10月13日 22:17
    >Fuhさん
    でもまだ、年に0冊とかじゃないので、待てる!
    と思っております(^^;)
    わんこのシリーズ、私も好きです♪
    Posted by アキミ at 2009年10月16日 22:22