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僕の好きな漫画家 (キャラ文庫)僕の好きな漫画家 (キャラ文庫)
佐々木禎子

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ボーイズラブ・レビュー


同じレーベルから小説家モノと漫画家モノが同時期にでてきました。
ボーイズラブでは作家モノが次なるブームになるのでしょうか。
いつも思うんですがBLは本当に職業ものが多いです。

そのうち、「ボーイズラブに学ぶ職業100選」とか出てきそうで怖いです。なんかこう、13歳のハローワーク的な

ちなみにこの作品のカップリングは大学生×漫画家
……最近、お相手としての編集者というのは廃れてきているんでしょーか。
売れっ子作家×編集とか、編集×売れない作家とか、王道で好きなんですが。


以下ネタバレ妄想注意!

紹介文です。
九歳年下の澄夫に一方的に敬われ、尽くされている少年漫画家の瞬。澄夫に漫画のアシストもしてもらい、一人作業の孤独を癒されている。恋愛には疎い瞬だが、大学での澄夫のモテぶりと「ずっと好きな人がいる」と断っている話を人づてに聞き、なぜか黒い気持ちになる。好きな相手がいると瞬には言わないでいた澄夫と押し問答になった末、距離を置かれてしまう。澄夫への恋心を自覚と同時に遠ざけられた瞬に追い討ちをかけるように、連載している雑誌の休刊が決定!スランプに陥り追い詰められた瞬は置手紙を残して逃げ出すが・・・!?

なんと年下攻。
しかも9歳も!

年上攻の方が好きなんで、あまり年下攻には手を出したことがなく、色々と新鮮でした。
攻は、もともと漫画家の受が家庭教師をしていた相手なんですが、それにしても9歳って!
高校生からアシスタントになってくれる攻です。彼の成績がめきめき伸びたのは、間違いなく受の教え方が良かったからではなくて一途なラブパワーのせいだと思います。
ご飯も作ってくれるし、スケジュール管理もしてくれるし、若者の生態観察にも協力的です。
なんだこの超優秀なマネージャーは!
年下のくせに、あまり年下感のない敏腕攻だったせいか、年の差を殆ど感じない……つーかともすれば受の方が年下っぽいわけです。

かなり一途で健気な攻は、どんなにスケジュールが修羅場っても、突然捨て猫を抱えて飼ってくれと受が押しかけてきても、優しく鷹揚にすべてを受け入れてくれます。
何て出来た攻なんだ!
と、私はかなり感動しました。


雑誌休刊が決まって、攻にしばらく家に来ないでほしいと距離を置かれ、放り出された気分に鬱々としてスランプになった受が、締め切りを放り出して大阪に逃亡したときには、なんとそこまで探しに来てくれるのです。
なんというできたヨメ……じゃない攻。

こんな相手とラブラブになれた受は幸せ者だと思います。

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