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ボーイズラブレビュー

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  • 魔女っ子サラリーマン(高将にぐん)

    2009年06月21日 clip!

     
    魔女っ子サラリーマン魔女っ子サラリーマン
    高将にぐん

    フランス書院 2009-06-10
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    ボーイズラブ・レビュー


    毎度毎度読むたびにラリパッパな癒しをくれる作家・高将にぐんさん。
    心のオアシスっつーか、渇いた心に砂糖3割増のコカコーラをぶっかけるよーなパンチをくれる作品をありがとーございますと言う気持ちです。

    なんと今度は魔女っ子。
    猫耳の次は魔女っ子か!
    どんだけ節操ないねん!

    と、タイトルに突っ込みつつお買いあげ。
    やっぱり表紙はラメで光ってて、オビには箔押し加工。
    極めつけに飛び出す付録です。

    ………………いやだからさ。
    その加工費ぶん省いて定価下げようやアリスちゃん。


    以下ネタバレ妄想注意!


    紹介文です。
    平凡なサラリーマンの弘文に、ある日手渡された母の形見―それは「魔法少女るりか」に変身する魔法のステッキだった!次々と起こる問題を魔法で解決する弘文。が、その変身後の姿に取引先の社長・江南が一目惚れ。普段は傲慢なくせに、実は恋に不器用な江南に、弘文は少しずつ惹かれていく。だけど、江南が好きなのはるりかで、本当の自分じゃない―。切ない気持ちを抱えた弘文に、いとこのトーヤ(マスコットのパンダに変身)が好きだと告白してきて…!?豪華袋とじは、飛び出す立体カラーピンナップ。

    母の形見が魔法ステッキ。
    ハートとかクラウンとかのモチーフが派手にあしらわれた、どことなく昔見た「魔法使いサ○ーちゃん」とか「魔女っ子○グちゃん」とか、その辺を彷彿させるようなピンクピンクした魔法ステッキを、御年27におなりのサラリーマンが相続してしまうのです。

    なんの嫌がらせですかお母さん。

    しかも、魔法を使うには変身せねばなりません。
    変身する為には、魔法の呪文を唱えねばなりません。
    秘密のア○コちゃんもセーラー○ーンもキュ−ティー○ニーも、すべからく恥ずかしい呪文を唱え、派手なエフェクトを背負って変身してきました。
    ボーイズラブ界の魔法少女も、正しく伝統を踏襲して、変身魔法を使います。

    曰く。


    「リリカル☆リリカル☆ドリミンパ」


    あかん。もうあかん。
    中毒になりそうです。ドリミンパ☆

    そして変身した姿はまさに「魔法少女」。
    ふわふわピンクのスカートに長髪ツインテールの美少女です。
    ボーイズラブなのに女の子。
    でも中身は男で、恋する相手ももちろん男。

    そう、今回の攻は、気の毒にも魔法少女の受と27歳サラリーマンの受を同時に好きになってしまうのです。


    自分+自分+攻の、ややこしく不毛な三角関係。

    微妙すぎます。
    その微妙な関係の間に、魔法少女を守るガーディアン的なパンダのマスコット(魔法少女が変身したら、なんとこのガーディアンは状況に関わりなくパンダに変身してしまう)が出てきたりして、もう何がなんだか分かりません。
    わからんのに、脳内はピンク色です。

    とにかく、もの凄いテンションです。
    読み終わったら、頭の中にリリカルリリカルとか妙な呪文がこびりついてました。
    パンダと魔法少女のイメージが強烈すぎです。


    ちなみに、今回の飛び出すピンナップは、遙か昔小学生の時に「りぼん」とか「なかよし」に付いていた紙製の組み立てて遊ぶ付録にそっくりでした。
    だからこれをどないせーというんだ。






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    この記事へのコメント
    こんばんは。
    いきなりで失礼します;;

    どっかでみたことがあると思ったら……
    ネット小説で過去見たことがありました。
    インパクト大だったのですっごく記憶にあります。
    猫耳もそうだったんですよね……!
    今まで全然気づきませんでした。

    イラストがついて更に強烈になりましたね。
    ちょっと探してみようと思います♪
    Posted by 藤崎奈々 at 2009年06月22日 00:54
    このくだらなさ加減がサイコーですよねっ!!
    何でこんなくだらないのにこんなに面白いんだろうといつも思います。
    しかも、魔女っ子とサラリーマンなんていうネタ、いつもの私なら絶対手に取らない内容の作品なのに。


    とあるサイトのレビューに、「ボーイズラブ小説の付録につくのがるりかのピンナップってあり???(つけるならオトコだろう、という意味で)」とあり、言われてみればその通りだよなあ、と笑いそうになりました。
    まあ、そこが高将さんの高将さんたるゆえんですよねっ。


    この作品も以前はサイトに発表されていましたが、商業化が決まってからおろされてしまいましたね。
    同じように商業化されてもそのまま掲載されている作品もあるのに。
    これは出版社の方針の違いなんでしょうか。
    ネット発表作も勢いがあって好きだったのに、ちょっと残念でした。
    Posted by ほしな at 2009年06月22日 03:53
    >藤崎奈々さん
    こんにちは!
    ネット小説だったんですねー。
    うーん、ネットの海は広いです。
    ネット上の小説って滅多に読まないので、そっち方面の発掘はまったくしないのですが……。
    こんなスゴイのが漂っているとは思いませなんだ(笑)


    >ほしなさん
    大概のところは、紙媒体になる前にネットからはお下ろしてるような気はします。
    編集部の方針なんでしょうねー。
    ネットの方の魔女っ子、確かにちょっと気になります(笑)
    Posted by アキミ at 2009年06月23日 22:56
    アキミさん、はじめましてこんばんは。

    呪文がドリミンパというBLとぜんぜん関係ないところで反応してしまいました。
    昔、魔法のプリンセス○ンキー○モというのがあって、その呪文が、
    ピピルマピピルマプリリンパ パパレホパパレホドリミンパ
    だったような気がします。そして、看護婦さんだの婦警さんだの、いろんな大人に変身してました。

    やーBLってなんでもありですね!
    Posted by かんな at 2009年06月26日 22:03
    こんにちは。
    「なんの嫌がらせですかお母さん」
    で笑ってしまいました。
    これどんな物かと思ってましたが、早まらずに済んだようです(笑)
    有難うございます(笑)
    Posted by カロ at 2009年06月29日 18:33
    >かんなさん
    ほんと、なんでもありにもほどがあるくらい、
    色々やらかしてくれますよねー。
    楽しいからいいんですけれど(^_^;)
    ドリミンパ☆


    >カロさん
    あははは(笑)
    いっそうっかり早まっても色んな意味で楽しかったかもですよー。
    Posted by アキミ at 2009年07月01日 23:02