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絢爛たる黒豹 (ショコラノベルス・ハイパー)絢爛たる黒豹 (ショコラノベルス・ハイパー)
石原 ひな子

心交社 2009-03-10
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ボーイズラブ・レビュー


ああ、頭空っぽにしてエ口が読みたいわっ!
と、ストレスフルなスケジュールを抱えながら読みました。

ショコラハイパー。
もちろん、ハイパーなのはボーイズラブの要のひとつとも言うべき肌色シーン
かつて、めくってもめくっても男二人がお洋服着ているシーンに辿りつかない素敵作品を引き当てたこともある、ハイパーなレーベルです。

さて、この作品は絢爛なエ口を読ませてくれたんでしょーか。


以下ネタバレ妄想注意!


紹介文です。
暴力団慶仁会会長の通夜を訪れた龍田一樹は、獰猛な雰囲気をまとった黒ずくめの男──九鬼宗介に捕らえられる。九鬼は殺された会長の息子で、龍田が『会長の情婦の息子』だということを知っていた。二人に血の繋がりはないが、九鬼は組の後継問題が片付くまで兄弟のふりをするよう龍田に命じる。一般人の龍田を抗争の抑止力に使おうとする九鬼に龍田は反発するが、九鬼はその場で龍田を犯し、写真まで撮って龍田を脅した。『弟』のふりをしながら毎晩のように抱かれる、奇妙な同居生活が始まるが……。

ええと、エ口は普通でした。
でも、なんというかヤクザモノの様式美たるゴー●ンから始まる恋は、直球で前例を踏襲しておりました。
あそこまで堂々とやられたらもう、下手に突っ込むのもなんだかなーと言う感じです。
珍しく、受が本気で嫌がってたしな……。
ほどほどにしておかないと、君たちホントにそのうち手が後ろに回っちゃうよとたまに忠告したくなったりします。

というか、弟のフリをさせながら毎晩毎晩おいしく頂かれるって、それは一体なんのプレイなんでしょうか。
近親相●は結構ツボなジャンルなので、個人的にはおいしいなーと粗筋見て思っていたのですが、あいにくぜんぜん、兄弟っぽいことを彼らがやらないので独特の背徳感とかそういう薄ら暗ーい雰囲気は皆無でした。残念!

どうせなら、総てのシーンはエ口に通じる! とばかりに色々試してくれても良かったのに。


話の流れは割とスムーズで、予定調和的に事件が起こります。
受がさらわれて裸に剥かれかけたり、攻が負傷したり、ちょっと車のブレーキに悪戯されて危機一髪だったり。
なんというか、エ口と事件のサンドイッチみたいな感じでした。
前菜はおいしく頂いた、これからメインディッシュ食べるし早く運んで下さいと食器を持ちつつ待ってたらレストランが閉まっちゃった、みたいな。

お互いがお互いのことを、なんで好きになったのかがイマイチ良く分からんかったのが、ちょっと残念でした。
特に受。はじまりがアレなんだから、よっぽどのことがない限り転ばないと思うんだけどなー……。

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