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秋霖高校第二寮〈2〉 (新書館ディアプラス文庫)秋霖高校第二寮〈2〉 (新書館ディアプラス文庫)
月村 奎

新書館 2003-06
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ボーイズラブ・レビュー


1巻に引き続き、順調に飛ばしております。
2巻です。

なんか異様に学園モノが楽しいです。
実際に通ってた時は、学園モノなんて! とあまり積極的に手を出すジャンルじゃなかったんですが、いざ現場を離れて年数が経ってくると懐かしいと思う心の余裕が出来るんでしょうか。
……もしかして精神的に老いていってるのか私!?

とはいっても、リーマンモノも親父モノも、同じくらい大好きです。


これって好みが変わったと言うよりは、より節操がなくなったってことになるような気もします。

以下ネタバレ妄想注意!

紹介文です。
聡の高校生活は相変わらずだ。寮のおさんどんは押しつけられっぱなしだし、乱暴粗暴横暴で外面だけがいいカリスマ美形高校生作家・波多野からは使われ放題。けれどそんな日常のなか、波多野と仲の良い先輩がなんとなく目障りだったり、クラスの女友達から告白されたことを波多野に相談したくなったり、なんて己れで己れを疑うようなその感情に聡は気付き…。ブランニュー・スクールライフの続きはどうした。

相変わらず寮で主夫をやっている聡。
1巻では手も繋がなかった美形高校生作家×聡のカップルですが、さて2冊目はどうなるやら。

堂進展するんかなーと思っていたら、まず聡がものすごーく、半分無自覚に波多野のことを意識しはじめてました。
女の子に告白したことを相談したくなったり、波多野の傍にいる同級生(男)のことを彼の恋人と感知カイして嫉妬したり。
なにこれコイツ、まるっきり恋する乙女じゃん!

絵に描いたような恋心の発生っぷりです。


波多野の方は感情表現に乏しいだけで、もう絶対に聡のことが好きで独占欲剥きだしです。
少なくとも、その独占欲を向けられている本人以外の人には、あからさまに分かるくらい聡に絡んでます。

今回は聡の兄まで寮に押しかけてきて、聡の生活はカオスに拍車がかかってました。
ちょっと大変そうで同情の余地はありまくりですが、端から見てる分にはずいぶんと楽しそうで羨ましいかぎりです。
かなりのドタバタと共に進行するストーリー。
肝心の恋愛面はどこまで進んだかというと、キスまででした。
ただし、作中2回ありまして、その2回目が!

聡が食べたポテトの最後の一本を奪う為に波多野が口づけ。
半分奪ったものの、マズイから返す、と舌ごとポテトの半分をねじ込まれ、今更入らないよあげるよと押し返し、互いの舌が互いの口の中を行ったり来たりで、あれこれってディープキス??
という、笑えるんだかただのキスよりエ口いんだか微妙なチューでした。
しかも寮生に目撃されてるし。
黙っててってお願いしたのに、2秒後には他の寮生に向かって大声で報告してるし。

愉快です。
1冊ずつ順序を踏んでるあたり、慎ましいですよね。
ホップ・ステップ・ジャンプ! みたいな。
最後の1冊で無事ゴールしてくれるんでしょうか。
楽しみです。

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