すでに引き返せないところまで足を突っ込んでしまったかもしれない弟がどこに向かって走っているのか、若干どころじゃなく心配な今日この頃。
ついにこの前、母から、

「アンタも立派なオタクやわ」

とお墨付きをもらっておりました。
そして私は、それは最早オタクじゃなくて属性・腐男子に近い思考回路です……と草葉の陰でちょっぴり泣きました。
嬉し涙ではなかったはずです、たぶん
(このエピソード、もうちょっと元気になったら書きたいなとは思っています、えらく長くなりそうなので、ははは。)


ええ、そんな弟ですが、奴は実に的確に私のツボを押さえている、というお話。


ここのところ、割と忙しくてぴりぴりしております。
肉体的には大したことないんですが、ちょいとばかし精神的にキツくてため息が増えている感じだったのです。

で、日々会社で増えた仕事と増えた責任と、次に抱える仕事の引継なんかをこなして鬱々と帰宅したある日。
夕飯を食べていたら自室から降りてきた弟がほいと何かを手渡してくれました。


「アキねーちゃんはいこれ」

と実に自然な具合です。

「なにこれ」

特になにかを頼んだ覚えもないし、なんだろと薄っぺらいディスクを受け取ります。


「忘れてんの?」


あれ。
やっぱ何か頼んでいたっけ???
首を傾げていたら、我が弟はあっさりとのたまいました。



「ロマンチカの2期、もう始まってんで」



え、いやちょ、ちょっと。

なんで私より詳しくそんなこと把握してるんだ!?
こっちは2期のことなんかすっかり頭から飛んでいたというのに。
呆然としていたら、

「まぁそれ見て元気出しや」


……や、びっくりして見る前に元気出たというかなんというか。
これは出来た弟だと褒めるべきか素直にお礼を言うべきか、全力で引き止めるべきか、判断に迷うところです。

うううっ、見た目はごく普通の高校生っぽいのに。
なんかもうこの子、ダメかもしれません。

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