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    誰がためにミューズは微笑む(秋月こお)

    2008年07月21日 clip!

     
    誰がためにミューズは微笑む 富士見二丁目交響楽団シリーズ 6部)誰がためにミューズは微笑む 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第6部
    秋月 こお

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    ボーイズラブ・レビュー


    今週末に個人的に引き受けていた大仕事がひとつ終わって心底ほっとしまして、その勢いのまま読んでしまいました。
    打ち上げでたらふく食らったカニも美味でしたが、こっちもなかなかのもんでした。

    なんかもう、もの凄い安定感というか。
    長年連れ添った夫婦間の安心しきった空気といいますか。
    疲れていても楽しめるご長寿シリーズです。

    ちなみに実写版PVなんつー、どう反応したらいいのか分からず呆然としてしまうシロモノが公開されていました。
    や、あの、BL作品実写版はちょっと萌対象外で。
    うっかり見てしまいましたが無かったことにしていいですか。

    以下ネタバレ妄想注意!


    紹介文です。

    M響での競演は成功したものの、すれ違いから圭との関係はギクシャクし、悠季は家を飛び出すことに。しかしかつての愛の巣に身を寄せた悠季は、当時の想いを取り戻す。同じ頃、ブリリアント・オケの再招集が掛かり!?


    圭の上から目線にカチンときて以降、冷戦状態が続いている二人。
    対等だと想っていた恋人からあそこまで上から口をきかれたら、下手したら復元不可でそのままさよならですよ。
    しかもその冷戦状態が解消されないまま、圭に昔女がいて、その女性は金目当てだったとはいえ圭と関係を持ち、挙げ句もうちょっとで子どもまで生まれるところだったことが発覚。
    シリーズ6部、冊数にして35冊もの間連れ添ったからこそ何とかなるレベルのいざこざだった気がします。

    これ、つきあい始めて3ヶ月とかのカップルがやらかしたら間違いなく別れ話に直結するくらいヤバイ事件です。

    おしどり夫婦だった二人にしても、いったん別居となってしまいます。
    結局、最後に愛は勝つわけですが。


    悠季は教師生活の中でついに一人目の「イイコイイコどうでも良い子」を作りそうで、あちゃー、と思いながら読んでおりました。
    でも相手も大学生だし、こんなもんなのかな。首根っこ押さえつけて勉強させないといけないのは、建前上は中学校までなわけですし。
    悠季は熱心な分、ついてこない生徒には失望しやすいのかもしれないですね。


    そしてこのシリーズメインの音楽家としての活動です。
    以前大好評を博した「ブリリアント・オケ」での活動も再度はじまり、圭と高嶺はステージ上でピアノとタクトを武器に大喧嘩真剣勝負を繰り広げ、悠季もコンマスとして生き生きと動き回り……。




    おっと読了して振り返ってみたら本来ボーイズラブのメインシーンになるはずの肌色イチャイチャシーン本番がなかった!

    つーか無くても全然問題ないんじゃあなかろうか、もうこのシリーズに関しては。
    朝チュンで全然いいです。

    圭の最初で最後の女とのトラウマとか、まだまだあとに引きずりそうですが、来月にもまた新刊が出るらしいので楽しみに待っていようと思います。






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    富士見二丁目交響楽団シリーズ 第6部【桃の楽園】at 2008年07月22日 15:46
    この記事へのコメント
    こんにちわ。
    そうです同感、肌色全く不要です。
    もうかなり前から2人の音楽家としての成長譚として読んでます。
    なので逆にマンネリはあまり感じてないです。
    Posted by Fuh at 2008年07月22日 08:16
    こんにちはvv

    実写版PV。私もひっくり返りました。
    圭のイメージって、あんなんだっけ?
    悠季が内股なんですけどっ?
    なんというか、ありがた迷惑だったような気がします(笑)。

    二人の肌色本番、なくても十分楽しいのは読み手がこのシリーズにそういうコトは求めてないからでしょうね。

    来月も全サがあるので、ゲットです。

    TB、よろしくお願いします。
    Posted by at 2008年07月22日 15:44
    肌色ナシに共感しまくりですw
    むしろ、あっても読み飛ばし気味の最近。笑

    私もPV観てしまって。。。。。。固まりましたw
    取りあえず、指揮棒の振りもバイオリンの演奏の形も酷すぎて、笑ってしまいましたわ〜。
    BL漫画や小説を映像化するには、とっても厳しい壁がある気がしますwwww
    Posted by なぎ at 2008年07月22日 17:46
    >Fuhさん
    こんにちは!
    ほんと、音楽家の成長物語ですよね。
    私はちょっと中弛みを感じていましたが、
    最近復活して楽しく読めるようになった感じです♪


    >桃さん
    TBありがとうございます♪
    PV、うっかり見てしまってどうしようかと。
    あれはその……う〜ん(^_^;)
    コメントに困りますよね(笑)


    >なぎさん
    音楽関連のツッコミは出来ないんですが、
    見てはいけないものを見てしまった気分でいっぱいです。
    やはり実写はハードルが高いっす。

    肌色シーン、無くてもまったく問題ないですよね。
    もうこのシリーズはここに至るまでの二人の肌色だけでお腹いっぱいです(笑)
    Posted by アキミ at 2008年07月25日 21:36