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ボーイズラブ読みによるボーイズラブ感想ブログ。
妄想まみれの脳みそが紡ぐスチャラカ・ボーイズラブレビュー!
妄想まみれの脳みそが紡ぐスチャラカ・ボーイズラブレビュー!
はじめに
月に濡れる蜜約(いとう 由貴)
2008年05月05日 clip!
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ボーイズラブ・レビュー
内容とは関係ないんですが電撃+b-boyって、この文庫はいったい?
リブレが文庫にも手を出すのかーと思っていたら、なんか発行は角川系列(メディアワークス)だしどうなってるんでしょう。
出版企画・編集:リブレって、それじゃリブレは編プロ扱いってことなんでしょうか。
そんなに苦しいのか、リブレ……。
一時は業界トップを走っていたというのに、世知辛い世の中になったものです。
(いや、実際の内情なんてまったく分からないんですが)
さて、あまり間隔をあけずにいとう由貴さんの作品を読んだんですが、春暁と話の流れがそっくりです。
この作家さんは、健気受が踏まれても蹴られても一途に攻を愛し抜くという設定が好きなのかなー。個人的な好みとしては、きれいな薔薇には刺がある、という感じでもうちょっと受が毒を持っている方が嬉しい。
以下ネタバレ妄想注意!
紹介文です。
12年前、日本から無理やり香港に連れてこられた朋之は、その名をアレクシスと改められ、強大な権力を有する一族に、篭の鳥のように飼われる日々を強いられていた。やがてはその身体を一族の長に奪われる運命だったアレクシスの前に、ある日ジェイルと名乗る男が現れる。恋という名の療法でアレクシスの心を蕩かし、その身体に快楽を教え込むジェイル―アレクシスは知らなかった。二人間には、大きな「秘密」がある事を…。
実は霊験あらたかな占い師の家系に生まれついた受ですが、母親によって生まれてすぐに病院で別の子どもと取り替えられたため、ずいぶん長いこと日本で一般人として育っていました。
が、ある時突然、この両親は本当のお父さんとお母さんじゃないんだよと言う黒服の男がやってきて、受は本人の意志も両親の意志も無視して香港に拉致られます。
子どもの取り違えだよ?
ご両親、そんなあっさり納得して泣きながらとはいえ、子どもを渡せるもの?
裁判は? なんか色々手続きとかしないと親権なんかあっさり右から左に移ったりはしない、よね? ……と、まっとうな疑問はそっとしまってななかったことに。
香港の強大な権力によってすべて解決したに違いない。
無理矢理に海を渡らされる羽目になった受は、占い師としてゴージャスな部屋に囲われて過ごすわけですが、ある時あてがわれた世話係に恋してしまいます。
恋して、この男の為ならと言われるままに動き、ついでにバックバージンまで差し出してそのまま裏切られ、清い身体でなくなったので占い師としても使えず、場末の売春宿に売り飛ばされます。
その裏切った世話係こそが今回の攻。攻は、生まれた時に受と病院で取り替えられた子どもだったのです。
占い師の血なんか一滴も混じってないとばれた時点で、屋敷を叩き出され、殺されかけおり、その復讐のために受を使ってあれこれやらかすのです。
なんというか、坂道を転がる石というか……。
見事なまでの人生急転落。
浮上の余地がありません。
ここまでされて、それでもアンタこの攻がいいのかね? と、軽く目眩がしてきます。
結局、その一途さのおかげで攻は受に惚れてしまい、これまでの仕打ちをどうか許してくれ、僕の方こそきれいでいられなくてごめんなさいあなたが好きです、俺もだ愛してるよ……どこのおとぎ話だよオイと言いたくなります。
ちなみに、占い師の家系を囲っていた一族の会社は、占い師がいなくなった時点で急速に衰えてそのまま潰れてしまいました。
ほとんど100%占いに頼って経営戦略を立ててたとか、もう笑うしかありません。
無能も良いところです。
いくら香港が風水狂いの土地柄とはいえ、それはやりすぎというか、いくらなんでも他力本願に過ぎるのでは。
この一族の元で働いていた一般社員が気の毒でなりませんでした。
無事再就職が決まると良いね……。
12年前、日本から無理やり香港に連れてこられた朋之は、その名をアレクシスと改められ、強大な権力を有する一族に、篭の鳥のように飼われる日々を強いられていた。やがてはその身体を一族の長に奪われる運命だったアレクシスの前に、ある日ジェイルと名乗る男が現れる。恋という名の療法でアレクシスの心を蕩かし、その身体に快楽を教え込むジェイル―アレクシスは知らなかった。二人間には、大きな「秘密」がある事を…。
実は霊験あらたかな占い師の家系に生まれついた受ですが、母親によって生まれてすぐに病院で別の子どもと取り替えられたため、ずいぶん長いこと日本で一般人として育っていました。
が、ある時突然、この両親は本当のお父さんとお母さんじゃないんだよと言う黒服の男がやってきて、受は本人の意志も両親の意志も無視して香港に拉致られます。
子どもの取り違えだよ?
ご両親、そんなあっさり納得して泣きながらとはいえ、子どもを渡せるもの?
裁判は? なんか色々手続きとかしないと親権なんかあっさり右から左に移ったりはしない、よね? ……と、まっとうな疑問はそっとしまってななかったことに。
香港の強大な権力によってすべて解決したに違いない。
無理矢理に海を渡らされる羽目になった受は、占い師としてゴージャスな部屋に囲われて過ごすわけですが、ある時あてがわれた世話係に恋してしまいます。
恋して、この男の為ならと言われるままに動き、ついでにバックバージンまで差し出してそのまま裏切られ、清い身体でなくなったので占い師としても使えず、場末の売春宿に売り飛ばされます。
その裏切った世話係こそが今回の攻。攻は、生まれた時に受と病院で取り替えられた子どもだったのです。
占い師の血なんか一滴も混じってないとばれた時点で、屋敷を叩き出され、殺されかけおり、その復讐のために受を使ってあれこれやらかすのです。
なんというか、坂道を転がる石というか……。
見事なまでの人生急転落。
浮上の余地がありません。
ここまでされて、それでもアンタこの攻がいいのかね? と、軽く目眩がしてきます。
結局、その一途さのおかげで攻は受に惚れてしまい、これまでの仕打ちをどうか許してくれ、僕の方こそきれいでいられなくてごめんなさいあなたが好きです、俺もだ愛してるよ……どこのおとぎ話だよオイと言いたくなります。
ちなみに、占い師の家系を囲っていた一族の会社は、占い師がいなくなった時点で急速に衰えてそのまま潰れてしまいました。
ほとんど100%占いに頼って経営戦略を立ててたとか、もう笑うしかありません。
無能も良いところです。
いくら香港が風水狂いの土地柄とはいえ、それはやりすぎというか、いくらなんでも他力本願に過ぎるのでは。
この一族の元で働いていた一般社員が気の毒でなりませんでした。
無事再就職が決まると良いね……。
Posted by blove at 22:43│Comments(2)│TrackBack(0)
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この記事へのコメント
こんにちは。また訪問させていただきました(^-^)
私もこの作品読みました。同作者の「春暁」も読んでコメントを残したのですが、やっぱり、いとう由貴さんてこういう受がとことん追い詰められる系が多いのかなぁと思ってしまいましたヾ(^_^;この作品の受もとことんまで落とされましたよね。幸せの絶頂で抱かれたのに、それが最大の不幸の始まりで…本当に切なかったです。、最終的には攻を許してしまって健気すぎです
私もこの作品読みました。同作者の「春暁」も読んでコメントを残したのですが、やっぱり、いとう由貴さんてこういう受がとことん追い詰められる系が多いのかなぁと思ってしまいましたヾ(^_^;この作品の受もとことんまで落とされましたよね。幸せの絶頂で抱かれたのに、それが最大の不幸の始まりで…本当に切なかったです。、最終的には攻を許してしまって健気すぎです
Posted by まがね at 2008年05月08日 22:12
>まがねさん
こんにちは!
どん底まで落とされましたね……世間知らずの可哀想な坊ちゃん……。
最後まで健気すぎて、どんなもん食って育ったらこうなるんだろう、
と思いつつ読んでいました。
心の広い受で良かったね、という感じですよね〜。
(受が普通の神経を持った一般人なら絶対に許してもらえないだろうし)
こんにちは!
どん底まで落とされましたね……世間知らずの可哀想な坊ちゃん……。
最後まで健気すぎて、どんなもん食って育ったらこうなるんだろう、
と思いつつ読んでいました。
心の広い受で良かったね、という感じですよね〜。
(受が普通の神経を持った一般人なら絶対に許してもらえないだろうし)
Posted by アキミ at 2008年05月09日 21:59




