ブログネタ
ボーイズラブ に参加中!
SASRA 2SASRA 2
Unit Vanilla

リブレ出版 2007-07
売り上げランキング : 43093

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

ボーイズラブ・レビュー


2冊目です。
輪廻転生を繰り返す恋人達が出会っては惹かれ、最後まで致すも結末は悲恋。
この予定調和の元に物語がつむがれています。
個人的には2巻の方が良いと思いました。

しかしなんだな……。
最初から悲恋だと分かっていればあんまり悲しくないものですな。
切ない止まりです。
水戸黄門のボーイズラブ悲恋バージョンという感じ。


以下ネタバレ妄想注意!


第3回。
舞台はローマ。
奴隷として売られ、剣闘士となったゲルマン族の男と、ダメダメな皇帝の慰み物にされそうな美貌の武官の悲恋。
今回は受も攻も両方強いです。
個人の技量は圧倒的なのですが、結局は権力という化け物には敵わないのね。
という結末。
そりゃあんた、覆い被さっていざ挿入!
という段階で皇帝に思いっきり肘鉄食らわしたらいかんわ。
脳みその足りない自己中皇帝が怒り狂うのも当然です。
こんなのを皇帝にしちゃった時点でローマは終わってますけど。

これは木原音瀬さんだと思いました。


第4回。
盗賊×騎士
こっちも両方戦う男です。
4作の中でこれが一番萌えました。
シチュエーションとして、頭が切れてしかも強い男が、同じくらい強い男に忠誠を誓うというのがツボで。
これぞ男同士の絆! という感じがするのです。
このお話にはあまり背後の権力が表に出てこなくて、純粋に二人のあれこれが話を進めていく感じでしょうか。騎士の背後はなんかドロドロしているのですが、あまり気になりません。
ちょっとしたスパイス程度の位置づけです、たぶん。
騎士が自分の忠誠と恋した男の間で葛藤するところとかすごく好き。
盗賊のボスが自分の信念を曲げて騎士に跪くあたりとかはゾクゾクきました。
でもこれも悲恋。
具体的にどんな最期だったのかは書いていなかったのですが、たぶん闘いの中で死んじゃったんでしょうね。
いい男だったのに残念。

これ、これはちょっと自信がある……。
ひちわゆかさん。
違ったら恥ずかしいけど、たぶん外してない、と思います。

    ↓WEB拍手です↓
   web拍手