王立アフィリア魔法学院と明輝堂に連れていってもらいました。

「名古屋に魔法学校ができたんよ」

「へー? 面白そうですね?」

「行く?」

「行きます」


私はその魔法学校って、ハリポタ系の西洋っぽい雰囲気の雑貨屋さんだと勝手に思っていたのです。
ステーショナリーとかが充実している感じの。
でも実際は魔法学校の生徒さんが給仕してくれる魔法学院カフェでした。


店に一歩足を踏み入れると、可愛らしい制服の魔女の卵さんが、

「いらっしゃいませセンパイ」

と迎えて下さいます。
先輩じゃなくてセンパイ
魔法学院に転入すると、学生証(?)が発行してもらえます。
貯めた単位の数によって進級していくシステムだそう。
そして、たぶん使った金額に応じて可愛いデザインのコインがもらえます。
コインの枚数によって特典が付きます。
生徒さんのネームカードがもらえたり、魔法が披露してもらえたり、写真が撮れたり、手料理を作ってもらえたりとか、そんなんです。
料理の種類も味も見た目も全てお任せという特典に、ちょっとした好奇心と恐怖心が疼きます。どじっ子を指名したらどんな料理が出てくるんだろう、とか。

学生証には魔女っ子が手ずから、先輩の名前を書いてくれます。
最初のオーダーの時に、読んでもらいたい名前を伝えると、精算時にネーム入りの学生証がもらえるのです。
メニューはなかなか面白かったです。
コーラは「ブラックマジシャンソーダ」なのです。

1時間飲み放題なんですが、魔女っ子がテーブルに来るたびにセンパイ、と呼んでくれます。照れくさいです。
制服は、なんというか、ええ、とっても可愛いです。
フリルのついた短いスカートで、バックにはスリットが入ってます。
リボンではなくネクタイで、魔法使いっぽくミニマントを羽織ってます。
そして膝上のハイソックス
そうか、これが噂の絶対領域(ですよね?)というものか。
と、実物を前にちょっと感動。

なかなか目に楽しいカフェでした。



そして同人誌を売っている古本屋さん、明輝堂に。
なんというか、すっごい探しにくい。当たり前ですがほとんどの本に背表紙がないのです。探す目印はジャンルとかサークル名の表示のみ。
るろ剣とか幽白の冊数が、テニスとか遊戯王よりだいぶ少ないのに、時代を感じました。
で、何気なく眺めていたジャンル別の表記に、

「政治」

というのを見つけて戦きました。
こ、これが国会・永田町モノ!!
ちょ、ちょっと勇気がなくてシリアスラブっぽいのには手が出せませんでしたが、せっかくだからと、記念に1冊、コメディを買ってみました。

師匠は、尾崎南さんのところをじっくり眺め、

「あれ、これは知らないわ」

とおっしゃり、1冊ご購入。
タイトルは警視総
え、いや、その漢字おかしくないッスか?
帯曰く、「大人の女による大人の女の為のポルノグラフティ」だそうです。
ジャンルは金○一。
明○の総受本で攻は色々。女が相手でも○智が受
小説は別の方で、イラストが尾崎南さんでした。
……読みました。
…………………………………………………………。
エ口でした。
ひたすら、もう延々ひたすら、最初から最後まで、やりっぱなし。
ボーイズラブというよりはむしろエ口。

師匠と二人でどうしようもないなぁ……と言いながら読んでしまいました。
イラストに出てくるその、モノがですね……。
人としてあり得ないサイズだったりしてもうどうしようかと。

あの古本屋さんを自在に泳ぐには相当な修行が必要だなぁと思いました。
イベント会場だと、とりあえず表紙は全部見えるので選びやすいのですが、背表紙しか見えないとなると……レベル高いです。


ちなみに、まんだらけ→とらのあな→アフィリア魔法学院のコースが、ゴールデントライアングルと称されているのだそうです。
まんだらけって明輝堂と同じ様なものなんですかね?

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