米国で同性愛ペンギンの絵本発売

and Tango makes three (Ala Notable Children's Books. Younger Readers (Awards))
and Tango makes three (Ala Notable Children's Books. Younger Readers (Awards))


ええと、今日の毎日新聞の夕刊にも載ってました。
……表紙可愛さに思わず購入。
そーいや昔、このブログでもペンギンさんの同性愛カップルができているらしい、という記事を紹介したなぁと。
(元記事はすでに削除されてますが)

微笑ましい話よのぅ……と思っていたら、どうやら激烈に反対している人々がおられるらしいです。



 オスのペンギン2羽が赤ちゃんペンギンを育てる内容の絵本が米国で出版された。 一部の父兄からは子どもへの影響や、学校関係者の消極性に憂慮する声があがっている。米AP通信が17日伝えた。

 絵本は、ニューヨーク市中央動物公園でオスのペンギン2羽が卵を受け取り、自分たちのヒナとして育てた実話に基づいた物語。

 同性愛者の擁護を暗に示す内容に、地元の小学校の父兄らは怒り心頭。絵本は学校図書館で市民にも貸し出し可能なことから、「幼い子どもたちが触れるには重過ぎる内容」と苦情を寄せている。父兄は教育委員会に対し、絵本を児童向け書籍の棚から移動し、貸し出しに保護者の許可を義務付けるなどの措置を求めている。

 父兄からの閲覧制限の要請に対し、教育関係者は「図書館は市民全体のもの。一部の宗教背景や考え方を過度に保護することは難しい」と頭を抱えている。




同性愛者の擁護を暗に示す内容に、地元の小学校の父兄らは怒り心頭。

あそー……。
怒り心頭てあーた。
同性愛の何がいかんのかね?


まぁ確かに、私の脳みそはいつの間にか桃色で、いい男が二人並んでたらホ○に見えるという素敵なボーイズラブ仕様になっておりますが。さすがに現実の同性愛のあれこれとボーイズラブ世界のあれこれは別物と心得ております。(共通点としては、あれだ、全体を俯瞰した時に圧倒的少数派である、という点くらいでしょうか)
なので、無条件に同性愛ステキ! とか叫ぶつもりもないのですが、盲目的に許せない! というのはちょっとどうなのかなーと首を傾げてしまいます。
真面目な話、他人の性的指向にケチつけるのはどうかと思うのです。
汝の敵を愛せよと教える宗教を信じる人が、少数派を迫害するのはおかしな話ですね。
小学生の子供がこれ読んで、知らない世界に興味を持ったら、話し合えばいいのにと単純に思ってしまいます。目隠しして遠ざけるだけでは子供を守っていることにはならない。客観的な知識と、モノの考え方を教える方が遙かに大切よ~と教育学部の人間が叫んでみたりして。
小さい子供に親が植え付ける偏見は、害悪以外の何ものにもなれないのです。

図書館の人頑張れ


真面目な話、終わり。













この微笑ましい絵本に怒り心頭な人々に、日本のボーイズラブなんか見せた日には、えらい騒ぎになりそうですね。


普通に焚書祭りとか起こりそう……。


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