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月と砂漠の眠る夜月と砂漠の眠る夜
いとう 由貴

心交社 2002-10
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ボーイズラブ・レビュー


アラブ祭り、まだまだ続いています。
ショコラノベルスハイパーのアラブモノでございます。
数あるボーイズラブ・レーベルの中でも上位の作中肌色率を誇るショコラハイパー。

帯のアオリは

「おまえはわたしの奴隷だ」

黒背景にフォントがピンクです。
うううー。怖いような怖いような。

個人的にはアラブ人のはずの攻男の肌が白すぎるのが気になりました。
でもまぁ、受より色が濃ければ問題ないのでしょう。


以下ネタバレ妄想注意!


紹介文です。

アルバイトの帰りに人身買売組織に拉致された大学生の瀬藤直也は、非合法なオークションにかけられ、中東のアルディビル王国の王族・ハリール殿下に、その身を三億で買われることになった。強引に王国へと連れ帰られた直也は、ハレムに囚われ、愛の奴隷として、毎夜、ハリールに抱かれることに―。日本に帰るため、何度も逃亡を試みる直也だったが、美しき牢獄からの脱出は容易ではなかった!絢爛豪華な砂漠の王国で繰り広げられる究極のエゴイスティック・ラブ。


うはー……。
拉致監禁・人身売買・強姦・調教の4連コンボ。

扉を開けるとそこは素っ裸に剥かれた少年がボールギャグを噛まされ大股開きで競りに掛けられているオークション会場でした。
ってオイ、扉絵だからって何しても良いと思ってんのか。
しかも今回の受少年の落札価格は何と3億円

お金がないシリーズよりひどいです。
平均的なサラリーマンの生涯収入以上です。
世の中舐めきった金額ですね。

しかもやっぱりお約束で、パスポートも持たずに海外渡航。
アラブのハレムに囲われる受少年は、反抗しすぎてついに日本では死んだことにまでされてしまいます。
ひどい話です。
人権って何だっけ? と首を捻りながら読み進めると、視界が曇って途中でページがめくれなくなるかも知れません。

作中、たぶん半分近くのページで受は裸です。
さすがハイパー。
とはいえ、それに萌えるかというと話はまた別ですが……。
ちなみに私は半分くらい読み進めてお腹いっぱいになりました。
読了後は軽く胸焼けが。

だからやりゃぁ良いってもんじゃないとあれほどっ!


でもまぁ、そっちメインのレーベルですから、言うだけ無駄なのかも。
きっと需要はあるのでしょう。


結局、最後の逃亡で殺されかかって助け出され、ついに屈服……じゃない、攻への愛に目覚めた受少年。そして迎えた大団円、もちろんエッチで締め括られました。

ご主人様が男を抱いている隣の部屋では、側近達が日本の受少年の家族への結納の品を考えております。
馬・羊・駱駝・騾馬を500頭ずつと絨毯100枚は外せないそうです。
こいつらは首都圏在住の一般庶民の生活をなんだと思っているんでしょう。
アラブの金持ちと同じ感覚であれこれされても困るだけなので……。
とりあえず、日本の風俗を勉強してから選定を初めてもらいたいものです。

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