いやぁ……。
妹とか師匠とかY以外と腐れ話をしたのはかなり久々でした。
しかもナマで。新しい風です。
やっぱり、会社に行き始めるとどうしても人付き合いが限定されて世界が閉じていってしまうので、仕事に関係のない人と会うのは大事だなぁと思います。

今回お会いしたお相手はさらんさん
大阪に遊びに来るというので、声をかけて頂きました。

待ち合わせの場所で初めて見た時、壁を背にして単行本を読んでおられたさらんさん。
『ピンクのボレロに白Tシャツでピンクのベルトにピンクのサンダルの、髪長くて血の気の多そうな姉ちゃん』とはご本人談ですが、なんというかその通りの御方で。
声を掛ける前に私の脳内に浮かんだのは、

姐さん!!

うん……なんかそんな感じだったのですよ。
ピンクなのにふわふわしてないし。
年齢も年上だったと言うことで、ブログでは勝手に姐さんと呼ぶことにします。
しかし私、師匠(もうかれこれ知り合って十年以上になる一回り年上の友人)といい、年上の友人が多い気がします。

以下、腐話。仕事話


感じの良いお店で、メキシカンの生演奏を聴きながら繰り広げられた壮絶な萌&腐話。
普段は隠れ腐女子に徹しているぶん、かぶった3枚の猫を脱いだ気分は爽快でございました。しかし、取り繕う気が皆無の己を客観視するのにはちょっとばかり勇気が必要です。


姐さんに会うまでは、まだ皮付きでした。
大阪の街を擬態して闊歩する隠れ腐女子でした。
が。
店に入って席に着いた瞬間、重い皮をバッサリ脱ぎ捨て気分爽快。
嗚呼、腐オーラが溢れ出す感じ……。
しかも誰も止めてくれないからもうだだ漏れですよ

姐さん「そういえば、ミラージュ好きなんですよね!?」
  「大好きです!」
姐さん「感想、気合い入ってたと思ってたの!」
  「だって私あの日、他のことすべて投げ打ってあれしか書いてなかったので!」

仲間って良いなぁと思いつつ固い握手が交わされ。
フジミは最近ちょっとアレですよね~、高遠さんいいですよね~、作家×編集で……文字通り身体張って原稿書いてもらう編集って、ねぇ? 作家さんが鬼畜だから……きゃー! 川原つばささんの作品が~緑川光さんってむかし~、堂の入った喘ぎ声が~、プロって偉大ですよね~……等々。伏せ字がいります、全部再現したらきっと。
そしてさらに加速した萌話はとどまることを知らず、食う、話すの欲求を思うさま満たし、本能に忠実に従い、過ぎ去った約2時間。
濃厚って言葉を再現したらきっとこの会話になるのよ!
というくらいディープな時間でございました。

念のため繰り返しておきますが姐さんとは初対面です。

腐女子の仲間意識は共有した時間の長短を凌駕する。という現象を局所的にリアルタイムで観測致しました。




助手「すばらしい結果です、教授! 
これを応用すれば世界平和は夢ではありません!」


教授「ふむ、それはかまわんが君、世界は平和でも聞こえる笑い声がすべて『腐腐腐腐腐』では、ちと不健康ではないかね? しかも、男に適応できなければ意味がないではないか。戦争を始めるのはかなりの確率で男だよ?」

助手「しかし、その背後にいるのは女性です! 彼女たちが二次元妄想の世界に身を沈めてしまえば、3Dの男どもなど捨て置かれます。きっと女性の気を引くのに必死になって戦争どころではなくなりますよ! いっそ、男の頭もBL花畑にしてしまば……!!」

教授「落ち着きたまえ。そんなことをしてしまったら世界平和の前に人類が滅びてしまうではないか。二次元の相手とは子作りなどでできんのだよ? そもそも君は腐女子をなめておる。君の言う3Dの男相手に萌える腐女子の数を把握しとらんな?」

助手「はっ……! も、申し訳ありません、教授、私の勉強不足でした。お恥ずかしい……」

教授「いいのだよ、まだ始めたばかりなのだから多少の先走りは仕方がないのだ。私が手取り足取り、君を育ててあげるから安心したまえ……腐腐腐腐腐」

助手「きょ、教授……?」


教授×助手もなかなかおいしいですね。年上攻を推奨します。
お粗末様でした。


ちなみに話題に上った弟は、現在姉の注意深い保護政策により、BL本にはあれ以降手を出していない、と思います。
姐さんとは微妙に職種が似ていることもあって、そっち方面でも意気投合。

  「そうなんですよ、色が何故か綺麗に出ないんですよ! たしかにMちょっと強く入れてって言ったけどあんた、入れりゃいいってもんじゃないんですよ、ねー?」

姐さん「そうそう、加減ってもんがあるのよ、いっそ私に操作教えなさい! って」

  「印刷って難しいですよね」

そして、その道の大先輩よりすばらしいアドバイスもいただきました。
即ち。



原稿より健康


間もなく修羅場1丁目にさしかかろうとしている私にぴったりのお言葉でございました。


別れ際にちゃっかり魚住君シリーズを布教して満足した私。
今度会った時にどんな腐話ができるか楽しみです。


夏の塩―魚住くんシリーズ〈1〉

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