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君が幸いと呼ぶ時間―毎日晴天!〈9〉君が幸いと呼ぶ時間―毎日晴天!〈9〉
菅野 彰

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ボーイズラブ・レビュー



「これは予言だけどね。次は落とすよ、あの人

「その、とても丁寧なお弁当を作っていらっしゃる、

もはや半分作家やめてる先生のことだよ


うおーい秀……弁当作ってないで仕事してやれよー。
でも大河が羨ましい。 彼は、「よその家には白い割烹着とか白いフリルのエプロンとかした女の人がいて、何もかもやってくれると思い込んでたんだ」そうですが……女の人でこそないけど今も十分やってもらってるじゃん大河!!
じゃあ私は「家にはシンプルなエプロンをした優男風の旦那様がいて、何もかもやってくれている」状況をわりと本気で妄想して対抗することにします。

でもまぁなんていうか。
秀みたいな人間に「書かなくても良くなっちゃった」と言わせた環境というか大河もすごいとは思うのですけれど。

11冊続いているシリーズですが、やっぱり大河と秀の話が一番好きです。


以下ネタバレ妄想注意!





紹介文です。


「もう書かなくてもよくなった」―遅筆なSF作家の秀が、ある日突然作家をやめると言い出した!!恋人で担当編集者の大河は、呆然自失。でも今回は、いつもの逃避とは違うらしい!?「書かなくなったら、僕は価値がなくなる?」と冷静に迫られ、大河は究極の選択にキレてしまい…!?


ふむ……。
作家と編集者が恋人同士で、作家が「もう書かなくて良くなっちゃったんだ」とのたまい、あげく、編集者である恋人に向かって、

書かなくなったら、僕は大河にとって価値がなくなる?」

これは反則ではないのかと。
いくらなんでも、「YES」とは答えられないですこれは。
秀の気持ちも分かる気はしますが。


このシリーズは、いろんな事をちょっとずつ理解しながら自分の中に取り込んでいく人たちのお話だと思ってます。そうして少しずつ変わってきた秀ですが、一体どんな完結の仕方をするのかに興味があります。

今回も、作家をやめるということはなくなったようですが、言い出す前と後では秀は微妙に変わっているのですよね。こうして変わっていくキャラから目が離せないシリーズなのです。


それにしても、他の家族と同居してる恋人たちは大変ですねぇ。
風呂場にいたら突然、洗面所でコトに及びはじめそうになられる家族もとんだ迷惑を被っているわけですが。
うん、家の中では、それも特に家族共同で使う場所ではやめた方が良いでしょう。
後から顔を真っ赤にして死にたい気分になっても後の祭りというものです。


あと。
我が家は一家揃って阪神ファンやってるので特に問題ないですが。
そうですね……彼氏が他の球団……特に巨人ファンだったら、少なくとも野球中継は一緒に見たくないですし、直接応援なんて絶対一緒に行かないですね。
横で巨人のファインプレーを喜ばれたら反射神経で頭張り飛ばしてしまいそうですし。
溝が深いと東京ドームで呟いた秀には深く同意したのでした。

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