1c996bef.jpg私は以前、こんな記事を書きました。
ボーイズラブ小説をどこに隠そう
この時の結論は、不可能だから一般人には入室をご遠慮願おう。ということだったのですが。

ダメ。

大人の事情というヤツで、どうしても!
部屋に入れなければならない人が現れてしまったのです。

↑しかし私の部屋は今こんな状態


どどーんと鎮座しておられる一樹さんをはじめ、本棚から溢れた本がそこらに散らばっております。とりあえず集めて積み上げてみたのですが、なにしろ収納場所がない……。
しかも、ふと目についた表紙を見てみたら、豪華客船で恋ははじまるだの、誘惑のブラックベルベットだのといったヤバげなイラスト付きのボーイズラブ本たちが散見されます。
地味な一般書籍も一緒に散らばってたりするのですが、悲しいくらい目立ちません。

一般の人がドン引きすること間違いなしであります。
とりあえず私にも面子ってもんがありますので、まさかこんなところでこれまで猫かぶってきた相手に不本意なカミングアウトをすることはできません。


仕方がないので、仕事が終わってから死ぬ気で片付けました。
入りきらなかった本は根性で積み上げて布の下に押し込みました。
本棚には友人Yがタイ土産にくれたちょっとおどろおどろしげな布をかけました。

一樹さんにはちょっと部屋の隅に丁重に避難して頂きました。

ようやく、目につくところからボーイズラブ関連の商品は無くなりました。



……なんか部屋の雰囲気が一気に怪しくなった気がするのは気のせいでしょうか。
しかも、隠れたとは言っても文字通り布一枚

何かの拍子にはらりとめくれた時点でGAME OVERです。


むしろ恐怖。

まさに、夏の怪談。



明日ですが。
ばれたら向こう1週間は立ち直れません……。

    ↓WEB拍手です↓
   web拍手