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    ダ・ヴィンチ・BL新人賞の扱い

    2005年06月11日 clip!

     
    ダ・ヴィンチを立ち読んできました。
    と言うのもなんか、新人賞特集みたいなのをやっていたので、
    気になったんですね。

    どんな賞が一般的に有望視されているのかが。

    まぁ、文学賞寄りの、すばるとか群像とかその辺は、
    有名すぎてわざわざ書くほどもないでしょう?
    とは思いましたけれど。

    最近はライトノベル系の新人賞も、
    ちょっとずつ認知されはじめているんですね。
    (最後の方に一覧が載っていた)

    で、ですよ。

    こんなもの作ってる私としましては、
    もちろんボーイズラブ系の新人賞が気になるわけです。
    つーか、載ってたら買ってデータ更新しようと思ってたんです。
    ↑白状すると楽しようと思ったんです



    でもですね……
    載ってなかったのです。
    ひとっつも載ってなかったんですよーっ!

    まだまだ、歴史も浅いし、小説界全体を俯瞰すれば、
    明らかにレベルもまだまだの分野ですけど。



    完全黙殺



    ですか……。

    でも仕方ないかも知れませんね。

    だって、今私がデータベース化してる新人賞だけを見ても、
    ちゃんと賞金出して募集している賞なんか、
    2つしかありませんからね
    出版社自体がこの分野にお金掛ける気がないっぽいです。

    この先、このジャンルが先細りしていきそうな気がして、
    ものすごく心配です。
    出版点数自体は増え続けているみたいですが、
    個々の作品レベルを見ると、
    先行き不安というか暗雲垂れこめる状態というか。

    一昔前は、栗本薫さんがこのジャンルの立役者として、
    新人育成の役割を果たしておられました。
    当時彼女に批評してもらった弟子の何名かは、
    立派なボーイズラブ書きになっておられます。

    今現在、
    本気でこのジャンルの新人を育てようとしている出版社が、
    果たしていくつくらい存在するのでしょうか。
    それを考えると、ちょっと怖いなーと思います。

    だって下手すると、
    この先「ボーイズラブ=三流ホモエロ
    なんつー状態にもなりかねん! のですよ。

    頑張って欲しいものです。







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    この記事へのコメント
    一連のブログのBL界へのアキミさんの危惧は、まさにその通りだと思います。私がBLから遠ざかっていたのも、乱発される低レベル作品に耐えられなかったことが大きいです。とにかく編集者が即「売れる」作品を求めすぎて、作家は使い捨てのような印象もあります。これはBLだけじゃなく出版業界全体が、でしょうか。出版業界は不況と言いますが、こんな状態ではより悪化、そして値がはり、絶版が増加…。こ、怖いですっ
    Posted by ちびこ at 2006年07月14日 22:29
    >ちびこさん
    あり得ない話じゃないから恐怖ですよね。
    でも頑張っている編集部もあるので、そうならないと信じたいです。
    Posted by アキミ at 2006年07月17日 17:20