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    川原つばささんの同人誌感想一覧

    2005年10月08日 clip!

     
    ええ、この記事はこの先も川原つばささんの、
    商業誌未発表作品(同人誌)の感想用にします。
    中にはファンクラブ会員用に書き下ろされたショート小説や、
    長編なんかも混じってくると思います。
    (と言うかしょっぱなが、ファンクラブ会員に送られてきた、ショート小説の感想です)

    同人誌には興味がない。

    と言う場合は、さらっとスルーして下さいませ。
    同人誌の性格上、本編ネタバレというかむしろ、
    本編は知ってるよね? という感じで進みますので……。

    それでもOK! という方は、
    はい、一緒に萌えましょう


    ・雨の遊戯(東京ナイトアウト)
    ・キャラメルバックステージ(邪道)←別窓。
    ・向日葵(邪道・桂花、カイシャン)




    ・雨の遊戯
    スプリング小説ということで、
    三つ折りの厚紙に印刷されて届いたショート小説でした。

    東京ナイトアウトの一樹さん小説です。
    一樹さんのために書かれたようなお話です。
    (意訳:私のために書かれたようなお話です)


    お話は、
    「悠の部屋に、悠の兄貴であるアキを送りとどけた一樹さんが、
    アキをおじさん呼ばわりした悠に、
    アキと二人でお仕置きしようとする(未遂です念のため)」
    という内容です。

    悠視点から見た一樹さんが新鮮でした。
    およそ男性とは思えない色香を振りまく『毒花』
    ですからね……。
    いやでもその通りなんですけど。
    毒花と聞いた瞬間、何の脈絡もなくアマゾンの密林に咲くラフレシアを思い出した私は、一樹さんファンから袋叩きの刑を言い渡されても文句言えません。

    しかしなんといっても見どころは万事余裕の一樹さん。
    アキが自分の弟をベッドに押し倒す様を見ても小揺るぎもせず、
    それどころかアキに、

    「君の愛人として、
    この場はどうするべきかなぁ、アキ」


    ですからね。さすがです。
    アキも、この一樹さんの問いかけ(確認?)に、
    さも当然のように要求します。

    「参加して、一樹」

    あわわわ。
    兄弟+愛人で3Pですか〜!?
    ショートなのに……でもタイトルは雨の遊戯だし。
    遊戯のフリガナは、もしかしてプレイですか?
    まさか本気ですか一樹さん、アキさん?
    と大いに焦りましたが、
    おそらく一番焦ったのは悠でしょう。
    実の兄貴とその愛人(違うって)に自分のベッドに押さえ込まれ、服を脱がされかかり、あまつさえそのあられもない姿を、絶対に弱味なんか見せたくない桔梗に写メールされそうになる機会なんて、なかなかあるもんじゃありません。
    未遂に終わってほんとに良かったね悠……。
    今回は、悠の冷や汗なんていう、
    世にも珍しいモノを見せて頂きました。


    しかしなんというか、私は絶対に、
    「一樹さん」とお呼びするんですが、
    アキが「一樹」と呼び捨てると、
    何かそれだけで空気が親密というか妖しいというか。
    というか、一樹さんとお休みのキスをするアキ。


    羨ましすぎますから!!


    PCの横で微笑んでいるMY一樹さんを見つつ、
    でもこの顔にキスなんか迫られたら、
    小市民な私なぞ、それだけで卒倒できそう
    と、一樹さんとのリアルな関係は、
    妄想するたびに断念する私なのでした。



    向日葵
    邪道の蒼穹王国番外編になります。
    ものすごく蒼穹王国ネタばれてますのでご注意。
    下巻に収録されるそうですが、ホワイトハートには載らないそうですのでネット通販が始まったら文庫派の人はぜひ……。

    それで感想ですが……。
    桂花……よりによってなんで馬空なんですか……。
    そりゃ確かにまだ年齢一桁のカイシャンにのっかるよりはマシでしょうが。
    私はショタはダメなのです。最低中学生になってもらわないと食指が動かないので。
    ううっ、脳内には天網夜譚で李々を探してる時に桂花のお相手をしていたオッサンが浮かんでおりました。
    柢王を思い出させる癖があったというだけでOKなんですね。
    桂花が受でよかった。
    (私は受が好きなら攻はだいたいどんなのでも許容できます)

    相変わらずカイシャンは可愛いですが、なまじ元が柢王なぶん複雑です。
    彼が生きてる限り柢王復活はあり得ないですからねー。
    しかし柢王はまだ復活の可能性ありですが、魂がない魔族の桂花はどうなるんだろうと。
    すれ違い悲恋とか勘弁して欲しいなぁとびくびくしているんですが、可能性はあるわけで……。
    (何せ桂花はすでに死んでるし。
    冥界教主の死=桂花の消滅になりそうですよ、このままじゃ)
    モンゴル編は、けっこう史実に忠実なので、なにげにある程度先は読めるのですが、その先、カイシャンの死後、 どうやって天界に話が移っていくのかが気になります、私が正視できるかどうかも含めて。

    このショートでは桂花が怪我してますが、なんとなくカイシャンをかばって怪我をした桂花が幸せそうでちょっとうれしかったです。
    どんな形でも柢王の傍にいて役に立ちたい、守りたいというこの健気さがたまらん。
    このカップルにはホントに、幸せになってもらいたいものです。

    下巻……。
    もうここまで来たらいつまででも待ちます……。







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