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妄想まみれの脳みそが紡ぐスチャラカ・ボーイズラブレビュー!
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はじめに
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富士見二丁目交響楽団シリーズ(秋月こお)
2005年05月17日 clip!
![]() | 寒冷前線コンダクター 秋月 こお by G-Tools |
★既刊レビュー★
・センシティブな暴君の愛し方
ボーイズラブ・レビュー
もはや、レビューなんぞ必要なのか?
とか、ツッコミが入りそうなくらい有名なシリーズなんですが、
長年愛読しているぶん、言いたいことも山のようにあるので、
はしょってサクッと書きます。
さらっと読み流して下さいませ。
すでに20冊以上、ストーリー進行では6部に突入している、
この有名ボーイズラブシリーズですがひとつだけ断言しておきましょう。
この秋月こおさんの出世作であるフジミシリーズ、
第2部あたりで完結していたならば、
伝説的に面白いシリーズになっていたでしょう。
が、今となっては、
すべてのシリーズモノの著作者が抱える悩み、マンネリの罠に、
このフジミシリーズもどっぷり浸かっております。
ストーリーをさらっと言ってしまえば、
自分は凡才だと信じ込んでいる隠れ天才の主人公が、
恋人に啓発されて成長していく音楽サクセスストーリーです。
秋月こおさんは、基本的な文章力は十分お持ちです。
ちょっと冗長かな、と言う気はしないでもないですが、許容範囲内。
でも第3部を過ぎたあたりからストーリー展開が、
読者の想定範囲内に収まりすぎているきらいがあります。
しかし。
第2部までは読んで下さいね。
この作品、第2部で完結していたなら、
古典特集には必ず放り込みたい名作です。
とにかく秋月こおのエッチシーンは、なんと言いますか、
とりあえずすごいですよ。
私なぞは彼女のことを、
直接話法の女王
と呼んでいます。
いやー、正統派のエロですよまさに。
とくにこの第1巻。
やってくれます。
以下ネタバレ妄想注意!
何と申しましょうか、
彼女は持ち前の直接話法エッチ描写法を駆使して、
JUNE史上に燦然と輝く強姦シーン
を書き上げて下さいました。
(こんなエッチシーンを書いちゃう人がPN変えて児童文学やってるなんて冗談みたいです)
ワーグナーのタンホイザーに乗せて、
ゲイと勘違いされた主人公が無理矢理ぶち込まれてしまうという悲喜劇。
もうたまらん。
これが男女モノなら18禁表示間違いナシだったでしょう。
それでも一応、ストーリーはまともだったんですよ。
紹介文を見て頂ければ分かると思いますが。
悠季は富士見交響楽団(通称フジミ)のコンサートマスター。
楽団はまだ素人レベルだけれど、彼はリーダー的存在だ。
そこにある日、芸大出で留学帰りの二枚目指揮者・圭が就任してきた。
ところが初対面時から人を見下ろすようなデカい態度。
そんな圭にムラムラと敵意を覚える悠季であったが…。
楽団を舞台に悠季&圭コンビが織り成す激しく切ない恋愛模様2編。
人気シリーズ、待望の文庫化。
ちゃんとストーリーもあって、見せ方も知ってる著者が書いてますので、
普通に面白いです。
しかしながら話が進むに連れて、
喧嘩→セックスして仲直り
主人公が実力のなさに凹み→
攻・圭か周囲の人々が励まし復活→レベルUP
音楽の天才が出演飽和状態
という三段構えのマンネリに見舞われ、
さらに第4部あたりからイラストレーターが交代し、
相当数の読者に逃げられます。
私もイラストレーターが交代した時、
何冊分かの間、遠ざかっていたんですが、
結局惰性で買い続けております。
新刊を見つけたら無意識というか条件反射というか、
手が伸びてしまうんですねぇ……もはや末期。
だってそれなりに読めるんですもん!
そのへんの金返せ! ってなボーイズラブより絶対レベル高いし。
何よりもう十年近く読み続けて愛着もあるわけで。
止められないんです、このシリーズ。
しかしです。
そんな私にも、このシリーズでどーしても許せないことがありまして。
それはですね、主人公の受青年・悠季のことなんですけれども。
初めのうちはそれこそ強姦されちゃって、
圭とくっつくまでのすったもんだ、
くっついてからのあれこれと色々あるわけですが、
なんかいつの間にか、時と巻を重ねるごとに、
私の可愛かった悠季が、
売れないAV女優のようになってしまったこと!
勘弁して下さい秋月さん。
セックスシーンが冗長になるだけならまだしも、
何ですかあの品のないわざとらしい悠季の喘ぎ声は?
参考までにひとつ全文引用してみましょうか。
「アレグロ、アッパーショナート! モルト フォルテシモ!
あっ、だめ! ああっ、だめェッ!! インパッツィーレ! く、狂う、
狂っちゃう! やめて圭っ、も、もうっ!!
ひああああああっ〜ん!!
〜〜〜〜〜っ!! 〜〜〜〜っ!! …………〜〜〜っ!!」
なんと文庫で3行ぶんにも渡るこの喘ぎ声。
ええかげんにしとけよオイ……。
もうここまできたら色気もへったくれもありません。
慎みとか恥じらいとか、そーいう悠季の美徳項目は、
いったいどこに雲隠れしちゃったんでしょう。
もしかして品切れでしょうか?
そうなら、早いとこ在庫補充しとかないと、
お腹いっぱいになった読者がそそくさと席を立つこと受け合いです嗚呼。
いったいどこまで続ける気かは知らないですが、
意外性を出すのが、この先ますます難しくなってきているこのシリーズ。
昔の読者を惰性で引きずって商業的にはこの先もそこそこ行くでしょうが、
作品としての完成度に想いを馳せると、ちょっと一考して欲しいものです。
好きなシリーズが堕ちていく様を見るような悪趣味は持ち合わせていないので、
あんまりにもあんまりだったら惰性でも買うの止めますよホントに。
Posted by blove at 12:56
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僕のサクセスストーリー
ですが、サブタイトルは
〜実はアクセクストーリー〜 ですから。。。
まだまだ、アクセクしてますよ。
なぜこんな事を書くかと言うと
いろんなサクセスを書こうと思ったのに
う〜ん、サクセスってね〜な〜。。。
なので、あっ「アクセ
アクセクしてます【僕のサクセスストーリー】at 2005年05月17日 18:37
この記事へのコメント
こんばんは、桃です。
「富士見」初心者です。
悠季の喘ぎ声って・・・絶句・・・。
いえ、AV女優だってそんなに喚かないでしょうね。
というか、ヤッている方の集中力が殺がれる。
私なら口にタオルを突っ込む!
これ、ドラマCDにはなっているのでしょうか。
だとしたら声優さんは大変でしょうねえ。
ちょっと聞いてみたい気もするかも。
でも、引くかなあ〜。ドン引きするかも。
どちらにしても今から読み始めるので
悠季の変貌していく姿を楽しみに読みます。
「富士見」初心者です。
悠季の喘ぎ声って・・・絶句・・・。
いえ、AV女優だってそんなに喚かないでしょうね。
というか、ヤッている方の集中力が殺がれる。
私なら口にタオルを突っ込む!
これ、ドラマCDにはなっているのでしょうか。
だとしたら声優さんは大変でしょうねえ。
ちょっと聞いてみたい気もするかも。
でも、引くかなあ〜。ドン引きするかも。
どちらにしても今から読み始めるので
悠季の変貌していく姿を楽しみに読みます。
Posted by 桃
at 2005年05月17日 21:43
とりあえずはじめの方は文句なく面白いので、
安心してお読み下さいませ。
ドラマCDは聴いたことがないので何とも言えないですが、
どうなんでしょうね……
真剣に怖いですね…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
また読み進んだら感想など聞かせて下さいね♪
安心してお読み下さいませ。
ドラマCDは聴いたことがないので何とも言えないですが、
どうなんでしょうね……
真剣に怖いですね…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
また読み進んだら感想など聞かせて下さいね♪
Posted by アキミ
at 2005年05月18日 01:22
レビュー面白かったです。
私は4部が出始めたあたりからば〜っと読んだ人間なのですが・・・。
最近は「Hシーンはいらない!二人の音楽決闘シーンが読みたい!」て感じになっています。
私は4部が出始めたあたりからば〜っと読んだ人間なのですが・・・。
最近は「Hシーンはいらない!二人の音楽決闘シーンが読みたい!」て感じになっています。
Posted by 上尾
at 2005年05月27日 16:20
>上尾さん
そうですよね……。
音楽シーンは大好きなんですよ。
最新刊も盛り上がってましたし(*^_^*)
でもルビー文庫ですからね。
Hシーンはとばせないんでしょう。
ああ、もうちょっと考えて欲しいなと、
しみじみ思う今日この頃なのでした。
そうですよね……。
音楽シーンは大好きなんですよ。
最新刊も盛り上がってましたし(*^_^*)
でもルビー文庫ですからね。
Hシーンはとばせないんでしょう。
ああ、もうちょっと考えて欲しいなと、
しみじみ思う今日この頃なのでした。
Posted by アキミ
at 2005年05月27日 21:11
はじめまして、こんにちわ。オロロンと申します。
私はフジミ暦が八年くらいなんですが、全く同じ感想です!
マンネリ化は、まあ仕方ないかな。位に思っていましたけど、キャラの性格が変わりすぎてますよね。
なんだかちょっと「あ痛たた」な感じが過ぎるような気が。
いや、面白いし、新刊が出たら迷わず買っちゃってるんですが…。
初期の頃の主人公ズが大好きだっただけに、最近少々引き気味。
自信が付いてきた悠季、自分の天才性に疑問を持ち始めた圭、というのはツボなんですけどね…。変わったのがこんな部分だけだったら、もっとのめり込む事も出来たのかもしれないんですが。
私はフジミ暦が八年くらいなんですが、全く同じ感想です!
マンネリ化は、まあ仕方ないかな。位に思っていましたけど、キャラの性格が変わりすぎてますよね。
なんだかちょっと「あ痛たた」な感じが過ぎるような気が。
いや、面白いし、新刊が出たら迷わず買っちゃってるんですが…。
初期の頃の主人公ズが大好きだっただけに、最近少々引き気味。
自信が付いてきた悠季、自分の天才性に疑問を持ち始めた圭、というのはツボなんですけどね…。変わったのがこんな部分だけだったら、もっとのめり込む事も出来たのかもしれないんですが。
Posted by オロロン
at 2005年05月31日 20:08
連続でスイマセン。
後、上記に書かれてらっしゃいましたドラマCDですが、
ソニーとコロンビアから出ているCDは、クラシック音楽と小噺が半々位(トラック的には、ですが。時間的には音楽が大半って感じです)で、殆どエロ的な雰囲気は無く(ラヴ的な雰囲気は有ります)、
比較的安心して聞けるかと思われますよv
ちなみにマガジン・マガジン社から出てる方のは、
殆どそのまま原作を調理していますので、ヤバイシーンはトコトンにヤバイ(^^;)事が多いので、聞かれないほうが吉かもしれませんです…。
同梱されているトークCDは一見(一聞?)の価値が有りなんですけどね…。←声優さん達が馬鹿馬鹿しい会話(褒めてます)を楽しくやってるんです。たまに秋月先生が出てる回もあったりして。私はこのトークCD欲しさに購入してました。本末転倒も甚だしいですが(^^;)
後、上記に書かれてらっしゃいましたドラマCDですが、
ソニーとコロンビアから出ているCDは、クラシック音楽と小噺が半々位(トラック的には、ですが。時間的には音楽が大半って感じです)で、殆どエロ的な雰囲気は無く(ラヴ的な雰囲気は有ります)、
比較的安心して聞けるかと思われますよv
ちなみにマガジン・マガジン社から出てる方のは、
殆どそのまま原作を調理していますので、ヤバイシーンはトコトンにヤバイ(^^;)事が多いので、聞かれないほうが吉かもしれませんです…。
同梱されているトークCDは一見(一聞?)の価値が有りなんですけどね…。←声優さん達が馬鹿馬鹿しい会話(褒めてます)を楽しくやってるんです。たまに秋月先生が出てる回もあったりして。私はこのトークCD欲しさに購入してました。本末転倒も甚だしいですが(^^;)
Posted by オロロン
at 2005年05月31日 20:09
>オロロンさん
フジミには、なんだかんだと文句を付けつつ、
やっぱり買ってしまいますよね……。
惰性というかもう愛故というか。
どうしても捨てられない状況が続いております。
圭の葛藤とかはさっすが秋月さん、
うめーなーと思わせてくれたりしちゃうもんですから。
思い切れないのです(私もあの1冊は大好きです)。
CDはですね……
何と妹がソニー版を持っておりました。
(彼女的にはオーケストレーションが甘い、
と言うことらしいです。でもあれの比較対象は、
ウィーンフィルとかだったりするのでどーしようもないですね)
マガジンのほうは、ちょっと勇気がないかも知れない……。
しかし最近の男の声優さんも大変ですねー。
フジミには、なんだかんだと文句を付けつつ、
やっぱり買ってしまいますよね……。
惰性というかもう愛故というか。
どうしても捨てられない状況が続いております。
圭の葛藤とかはさっすが秋月さん、
うめーなーと思わせてくれたりしちゃうもんですから。
思い切れないのです(私もあの1冊は大好きです)。
CDはですね……
何と妹がソニー版を持っておりました。
(彼女的にはオーケストレーションが甘い、
と言うことらしいです。でもあれの比較対象は、
ウィーンフィルとかだったりするのでどーしようもないですね)
マガジンのほうは、ちょっと勇気がないかも知れない……。
しかし最近の男の声優さんも大変ですねー。
Posted by アキミ
at 2005年06月01日 00:44
いまさらここへ来てます。乗り遅れてます。
フジミの音楽シーンがお気に入りの人が多いようですが、私はいやです。映画じゃあるまいし、活字の上で知らない曲のタイトルをあれだけ羅列されてもイメージなんてわきません。あれだけ売れちゃうと、いずれCDが出ることを想定してどんどん盛り込んじゃってるんだろうけど、小説っていうものの本来の趣旨からは遠ざかってるような気がします。ストーリー的にも嘘っぽい。弦楽曲のアイネクライネをオケでやっちゃったり、演奏は暗譜して指揮をジッと見ろとか。そんなオケ見たことないぞ。でも売れてるんだから別にいいか。
フジミの音楽シーンがお気に入りの人が多いようですが、私はいやです。映画じゃあるまいし、活字の上で知らない曲のタイトルをあれだけ羅列されてもイメージなんてわきません。あれだけ売れちゃうと、いずれCDが出ることを想定してどんどん盛り込んじゃってるんだろうけど、小説っていうものの本来の趣旨からは遠ざかってるような気がします。ストーリー的にも嘘っぽい。弦楽曲のアイネクライネをオケでやっちゃったり、演奏は暗譜して指揮をジッと見ろとか。そんなオケ見たことないぞ。でも売れてるんだから別にいいか。
Posted by ぽろろん
at 2005年09月11日 11:43
>ぽろろんさん
コメントありがとうございます♪
私の場合は逆に、作中に出てきた音楽を実際に聴いて作品の中のシーンを思い出し、ムフフとしていました。
音楽関係のことはそんなに詳しくないので第2部あたりまでは純粋に楽しめました(知らない幸せ?)。
でもやっぱり暗譜は大変ですよね……。
圭は無茶言います(笑)
今も売れているからこそ続いているのでしょう。
確かに、ツッコミどころは増えても読ませてくれるところがあるから売れるのだと思います。
コメントありがとうございます♪
私の場合は逆に、作中に出てきた音楽を実際に聴いて作品の中のシーンを思い出し、ムフフとしていました。
音楽関係のことはそんなに詳しくないので第2部あたりまでは純粋に楽しめました(知らない幸せ?)。
でもやっぱり暗譜は大変ですよね……。
圭は無茶言います(笑)
今も売れているからこそ続いているのでしょう。
確かに、ツッコミどころは増えても読ませてくれるところがあるから売れるのだと思います。
Posted by アキミ
at 2005年09月13日 00:00







