下の続きです。

ボーイズラブ業界って、他のジャンルに比べても特に、
作家さんの入れ替わりが激しいように思います。
もうほとんど、あの人は今どこに? 状態です。
だって5年10年も書いてればもう古株ですから。

上手いなー、面白いなー。
という作家さんの本も、放置プレイで再販かからないとか良くあります。
そこそこ売れてたはずなのにもったいない、という。
でも再販かけて売れなかったら、
せっかく初版でもと取ったのもパーですから、
気持ちは分からなくもないんですが。
(だいたい本というのは初版を売り切ったら元が取れるようになってる)

ボーイズラブというジャンル全体が、

下手な鉄砲も数打ちゃ当たる

をやってるみたいです。
とりあえず書かして出版、売れなきゃさよなら。
たまにヒットがあれば儲けモノ。
という状態なのではないでしょうか。
そこそこ過激な表紙で、それなりのエッチシーンがあれば、ある程度は捌けるから。
とばかりに、内容より装丁の派手さや、
エッチシーンの割り増しが行われてるように見えて仕方ありません。
便所のラクガキじゃないんだから、ねぇ……。

そろそろボーイズラブも出る分が出尽くして飽和してきた頃です。
次は淘汰がはじまるでしょう(たぶん)
内容のクオリティを向上させる努力をした文庫が、
生き残っていくんじゃないでしょうか。
新書は小さい本屋さんなどでは肩身が狭いです。
単純に場所取ると言う理由でですが。

出版社には、どうせただの娯楽なんだから、
刷った分が売れればそれで良い、
という刹那主義(に見えてしまう)で本作るの止めて欲しいです。
磨けば光りそうなボーイズラブ作家もいっぱいいます。

ちゃんと育てて下さい。

(もちろん、ちゃんと新人さん大事にしてるな~という出版社もあります)
でも大半が、専ら即戦力ばっかり求めて、 新人を育てるのに力を入れてないよう。
磨いてものになる可能性を考えれば、
避けて通りたいのも良く分かりますが、
私がイヤなんです。このジャンルが廃れるのが!

まず作家ありき。
なんだから無精せず ちゃんと出版して恥ずかしくないレベルになるまで、育てましょうよ。
急がば回れ。絶対その方が最終的に生き残れると思うのです。
運がよけりゃ天才が現れて、ほっといても売れる小説書いてくれる。
なんつー他力本願・受け身主義じゃ、
ジャンル全体が立ちゆかなくなるに決まってるんですから。
まぁ、たまにいますけどね……ほっといても書ける人って。
でもホント、ごく一部ですから。



刷り逃げ反対。

作家の使い捨て反対。




あと出来たら、今の表紙の肌色の割合、
平均3割ほど減らしてもらえませんかね?

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