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★★ボーイズラブ・書評・萌えのブログ★★
ボーイズラブ読みによるボーイズラブ感想ブログ。
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ボーイズラブレビュー

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    石黒和臣氏の、ささやかな愉しみ(吉田珠姫)

    2005年03月07日 clip!

     
    4592870689石黒和臣氏の、ささやかな愉しみ
    吉田 珠姫

    白泉社 1998-09
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    石黒和臣氏の秘かな復讐

    ボーイズラブ・レビュー


    ……あまり画像がなかったんですが。
    何かもう最新刊の画像見ただけで、
    遠い目になっちゃいますな。
    首輪ですよ首輪!


    萌え〜!


    で、肝心の内容というかストーリーですが。
    ええと、たぶんこれはSM、なのかな?
    そーだよな?
    これがSMじゃなかったらナニがSMなんだよオイっつーくらい、
    見事なSMだと思います、私的基準に照らせば。
    ボーイズラブでしかもSM……。
    もう一回首つっこんだら二度と戻れない世界ですよ。

    これ、実は本編があるみたいなんですが、
    読んでなくてもまったく無問題。
    つか、私も読んでませんから! 安心!
    これだけでじゅーぶん、鬼畜なボーイズラブをお楽しみ頂けます。
    読んでませんけど、絶対に本編の芸能界ものらしき健全ボーイズラブ(?)より、
    面白いと思います。
    私のまわりのボーイズラブ読みたち数名のお墨付きでございます。
    鬼畜SMでもOK!
    と言う方は、是非ご賞味下さいませ〜。


    以下ネタバレ妄想注意!





    ええ、作者は後書きで、
    「まともなボーイズラブも書いてますから!」
    みたいな言い訳をしておられましたが、
    すみません、まともじゃない方がきっと私のお好みです
    だいたいまともなボーイズラブ小説ってどうよ?

    なんかあれですよね、カップリングが逆だと許せない!
    (たとえば月×LとL×月でどちらか片方を支持するお嬢さんが、
    自分とは逆のカップリングを支持するお嬢さんたちと、火花を散らしたりするわけです)
    みたいな感じでカップリング戦争をする横で、
    「……原作から見たらホモ同人自体が激しく間違ってますから
    と突っ込みたくなるのと同じ心境でしょうか。
    私は好きですけどね!


    さて、内容ですが、紹介文を読んでも、あまりその凄さが伝わってきません。
    たとえば1巻の紹介文は、

    人気バンド「GNOSIS」のリーダー・石黒善臣の兄である和臣は、
    外資系企業のサラリーマン。
    しかしそれは世を忍ぶ仮の姿、彼は妻も公認の鬼畜なゲイなのだった。
    そんな和臣が今、目を付けているのは純朴な新人社員・平山千聖。
    無垢な千聖を次々と罠にはめていく和臣だが…。


    その、罠にはめた後が大変なんですよ奥さん!
    千聖くんは、気付けば「犬」とか言われて、
    石黒さんのM奴隷になっちゃいます。
    もう2巻以降、その勢いはとどまるところを知りません。
    フランスの大貴族の跡継ぎだった石黒さんは、
    「犬」にした千聖くんをつれてフランスに行きます。
    石黒さんは仮面結婚をしていまして、その嫁さんも一緒です。
    しかも嫁さんも「犬」連れてきてるんで、なんとももの凄い夫婦ですな。

    そのフランスのお城で、
    千聖くんを裸に剥いた挙げ句、
    首輪をつけて乳首にピアスしてドッグタグを付け、
    四つん這いで生活させちゃいます。
    城内にいる間は服も着せません。

    ……23歳にもなった男を裸で首輪に繋いでお散歩ってどうよ?


    人権? ナニそれ食べられるもの?
    みたいな勢いです。

    人間を「犬」に仕立て上げて金持ち集めてオークションしてみたり、
    日本人を犬にした「日本犬」が人気があるから。
    とか言って日本に戻って素質があるんだそーな日本人を拉致ってみたり
    調教してみたりと、もの凄い話です。

    Sの石黒さんの自信も相当なもの。
    「この世の中で、僕より容姿が勝れた男など、そうはいないはずだ」
    「そこらの野良犬などがいくら格好をつけても、精一杯の服装でキメても、
    根本的なところが違いすぎる。一生かかっても、僕には太刀打ちできないだろう」

    なんつー自信家。
    天上天下唯我独尊とはこのことをいうんでしょう。
    強烈なキャラクターであります。


    私、あんまりエロ中心のボーイズラブ小説って好きではないのですよ。
    でもねぇ、これ読んでちょっと考えが変わりました。



    エロも突き抜ければ傑作。



    であると言うことを、この小説はばっちり私に証明してくれたわけです。
    エロを書くのが上手い作家さんが、意識してエロだけに焦点を絞った小説、
    と言うのも、なかなかいけます。
    (でもそう作家さんて、ボーイズラブ小説業界ではひちわゆかさんしか、
    思いつかないんですが。ま、久能千明さんもエロ描写上手いですが)

    と言うわけで、
    調教プレイ、SM、とりあえずエッチシーンがいっぱい、
    というボーイズラブ小説をお求めの方にはかなりお薦めできるシリーズです♪







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    我が歴史 その2〜 高校時代〜【おじさんだって、ボーイズラブ】at 2005年06月19日 14:04